確定申告

今年もやってまいりました。
確定申告の季節。

明後日の日曜日にでもやってしまおう。
確定申告とは、わたしは去年1年これくらい大儲けをいたしました。

と、税務署に申告することです。

わたしは毎年確定申告しているのでちゃんと提出する書類が送られてきます。

所得から経費その他差し引いて、所得税がいくらになるか計算出来る表があってその所得税が4月に引き落としになります。

わたしは個人事業主なのです。
個人事業ってほどのもんじゃありませんわ。

って、ノリでいたいですけど、かえって教室の規模が小さければ個人事業に分類されるのです。
何人も講師や事務のスタップ雇って会社組織にしてる人は会社役員になるのだろうけど。

会社組織にしてれば話は別だけど、ピアノの先生は大抵は個人事業主なのです。
YAMAHAや河合で教えていたって個人事業主です。

あれ、給料や時給で支払ってもらってるわけじゃありません。

ただ、わたしはその方面には詳しくないので生徒何人くらいになったら確定申告の義務が生じでくるんですか?
は、わかりません。

多分税務署の人はいくらからでも収入があったら確定申告せい!と、言うんだろうけどな。

ここから具体的に確定申告というもの。

まずは、月々いくら収入があったか書く欄がある。それを埋めていって12ヶ月分の収入を求める。
次、経費を洗い出す、領収書は5年とっておきなさい。
と、言われました。領収書がない銀行引き落としの経費も計算する。

資産の(例えばパソコン)減価償却費を計算して差し引く。

次、経費ではない控除、保険や寄付の控除、あと基礎控除というのもあるので差し引く。
そのあとは税金の計算をして出来上がり。

多分音楽教室の確定申告は簡単です。仕入れだのという計算はないのだから。

それじゃ簡単に出来るの?
は、多分最初は大変だと思う。わたしが1日掛からないで申告書作れるのは毎年やってるのでテンプレートがあるからです。

わたし最初どうしてたかというと、青色申告会というのがあるのでそこの会員になって教えてもらいました。

税務署でも教えてくれますよ。
税理士の無料申告相談も行われている。と、確定申告書類と一緒にチラシ様のもの入ってました。
うちの近所じゃ、本牧地区センターで実施。

なんと!今年からマイナンバーの記載必要だと、、。
毎年同じというわけもなさそう。

Web申告もあるし、郵送もできますけれど、わたしは直接申告書持参して提出するの好きです。

以前は横浜市、人形の家のとなりの税務署の入った合同役所みたいなところに申告書持って行ったのですが、今はみなとみらいのランドマークタワーのとなりの日石横浜ホールが会場です。
わたしが、確定申告書持参するの好きなのは、申告書提出後にランドマークプラザでお買い物するのが楽しみだから。
洋服を買う。

でも、今年は無理かな?

無理だったらとなりのクィーンズスクエアでスウィートファクトリーのプティミント買う。
それとジェリービーンズ買おう(^-^)

確定申告済ませると、気分は良好となる。
去年、利益出ませんでした。すみません。
って、謝ったことあるけど(なんで謝らなきゃならなかったんだ。)

納税の義務果たしてるんだからドードーとしてられるんだ。

ドードーとピンクハウスのブラウスとスウィートファクトリーのチョコレート買っていいんだ(*≧∀≦*)
という、テンションになりそののち、所得税の引き落としから市民県民税と国民健康保険の納付書、更にこれは所得とは関係なしに固定資産税の納付書。
どさっとやってきたの見てあ然モードになるのです。

(*´∀`*)ほよく来るものですわね。

そうよ。去年息子が就職して車を赴任先に持っていってしまい。
車は息子の名義に変更した。

したがって(^-^)今年は自動車税は払わなくていいんだ。
ラッキー(*^^)v





どれみっち再び

わたしが教室で使っている調性認識ツールはこれ↓
ハニホヘトイロハ
ドから始まる長調はハ長調CMajorです。

ツールって言ってもワードで文字打ち込んだだけですが、なかなかどうして役にたちます。

わたしは最初から調性教えてしまうのでこの縦線ワード参考にしながら楽典のお勉強いたします。

では、ハ長調はドから始まってドレミファソラシド、ピアノの白鍵だけで間に合います。

それではレから始まる長調は?二長調DMajorここまでは結構。
でもレから音階をレミファソラシドレと、弾くとこれ長調じゃなくて短調でも絶対ヘンな音階になるのです。

ですのでレから始まる長調はファとドを#つまりは右側の黒鍵弾く。

慣れちゃうと、で?それが何?
になるけれど、これ覚えてしまうまではややこしいですよ。

そこでわたしが子供教材として使う

この本でちゃんと学習いたします。

内容は、この頃にはすっかりお馴染みになった5線ト音記号へ音記号の大譜表に#がつく順番書いて覚えます。

順番はファドソレラミシ、ト音記号とへ音記号の位置間違えないで書いてね。

#曲の場合、最後に付いた#の次の音。
#一つのの場合はファが#ですね。その次の音ソから音階は始まります。
Ⅰの和音はソシレでコードネームはまんまGト長調GMajorです。

♭系はシミラレソドファが順番。
心配しなくても♭系を覚えましょうはこの青いセオリーの終了の暁には緑のセオリーに進みこちらに出てきます。

♭系は♭一つの長調ヘ長調FMajorファから始まってシが♭になる調だけは手がかりがないので覚えましょう。
次、♭ふたつシとミが♭の調は後ろから二つ目の♭がその調性の根音、つまり音階の始まりの音になります。

したがって♭二つの長調は変ロ長調(♭の音は変をつける。)B♭Majorとなります。

これは理論だけで考えるのはやめにしています。
ピアノ弾いて、弾けば音楽は何調かに普通は属しているので段々覚えていきます。

希に、何調にも属さない前衛曲や民族音楽の調性使ってることもあるので全部!とは言い切れません。

で、ここでも鍵盤位置覚えたあとのどれみっち活躍してくれるのです。

それは(*´∀`*)これを見て!

購入時にはこのようになっております。

そして、さんざ使った後もこのように重ねます。

そーです。このどれみっちの順番左から読むと#系、右から読むと♭系になるのです。

これ、視覚的にも感覚的にも好きでこれで指導しています。

どれみっち

町のピアノの先生にとっては5線のどこの〇がドなのか教えるのは重要な仕事なのです。

いくらアプリが教えてくれても。です。

でもそれ以前に教えなければならない重要な事項はそれはピアノの鍵盤のドの位置。
ピアノの鍵盤のドの位置は二つの黒鍵の左側。

これでOK。簡単でしょ。1度見ればわかりますね。

と、このようにわたしはピアノの鍵盤ド位置覚えは5線ド位置覚えなんかよりはるかに簡単。
まして、ドを聞き取って正確にドかドじゃない音か答えてみろ(音感のレッスン)なんて神業に近いことに比べれば、なんてことないじゃあないか。
(わたし音感はないんですよ。)

と長きに渡って認識していたのですが。
わたしだって学習するのでこの認識は誤りであると、驚きとともに承認。

ではこれが
ピアノの鍵盤
ピアノの鍵盤、ドがどこかわかりますか?

分かりますよね。
じゃ、これは丸ごと確認済みかというと。
ピアノの鍵盤というのは88あるのです。1オクターブ分くらい見せてドの位置が分かってもあの白黒の羅列見てしまうと、混乱、更にド位置とファ位置というのはとても似てる。

わたしは

このいろおんぷでピアノのレッスン始めました。

わたしは4歳児にしてドレミの鍵盤位置はなんとなく、なんということなく理解してしまって、それ以上に混乱することはなかったのです。

いろおんぷはこの右はじにある色別短冊鍵盤に挟んでおんなじ色の毛糸を指に巻くのですが、わたしそれが嫌でたまらなかった。

何を隠そう、わたしにはそのような用意周到な学習は不要だったのです。

指導するようになって、更によく解ったのはわたしと同じく4歳児でも鍵盤位置と音関係教わらずとも習得してしまう生徒もいれば、成人でも習得に時間要する生徒もいる。

要するにド位置認識力は個人差が大きいので、わたしが嫌いでたまらなかったしつこいドレミ位置教え術はたちまちドレミ位置覚える生徒には教授致しません。
(ピアノ嫌いになってやるからね(`Δ´)!幼い頃のわたしの声。)

ただ、ドレミの鍵盤の位置はピアノ弾いているうちに必ず習得出来ますから焦ることはないので、入門段階でドの位置探しにアレアレ(^_^;)だな?
の場合は
どれみっちを使います。

これです。

ドの場所くらい。混乱しないわ。状態の生徒さんでも可愛いから、という理由で使いたがることもあります。
そんな時は使いましょう。

これ、黒鍵がたくさん出てくると凄く邪魔で嫌になりますから。
どれみっち
鍵盤に挟むとこんな感じ。

どれみっち必需品だった方でもいつの間にか。
あれ?どれみっちもいらない?

になるので、白黒の連なりに目が慣れたら使わないようになってしまいます。

このどれみっちの欠点はこのタコ足状になったところが使っているうちに切れてしまうこと。

では、切れたら新たなどれみっち購入するかというと、、。
今のところはセロテープ貼って使ってます。

怖いものを知る頃

わたしの発表会デビューは4歳。
今でも結構よく覚えていて、会館ではなく先生のお宅で発表会を開催していた。

この発表会デビューこそ最も怖いもの知らずのお年頃であった。

まず、4歳という年齢ではどんな拙い芸でも芸をすれば大人は褒めてくれる。

更に、天性わたしはあがり症ではない。

そう、発表会デビューは華やかにも大人たちは感嘆、驚異の目で見てくれた。
4歳児がちゃんとバイエルが弾けて、バイエルに準ずる発表会曲が弾ける。

驚異だ。この子は天才だΣ(゚д゚lll)とまでは残念ながら言ってもらえなかったけど、、。
また、弾いた曲は覚えてない。

それから、エンエン何を隠そう音大の付属校受験するその時まで、わたし怖いもの知らずで人前で演奏していたのです。

この年になると、自分の資質の弱みや欠点はよーく知っていて、音感がないとか暗譜が下手だとか、、、。
ありますが、とりあえず人前での演奏OKの点だけはわたし資質クリアなのです。

ところが、そのあがらない怯えないわたしとてだんだんと怖いものを知るようになる。

いつまでも、バイエルやブルグミュラーのアラベスク弾いてるわけじゃなく、難曲、大曲を譜読みして練習して仕上げて暗譜する作業だけでも大変な技術力、体力、精神力必要とする。

それが第一。

次、100円でも50円でも入場料や出演料頂く立場になると怖さがまたグレードアップ(^_^;)

練習しながら、もー、辞めたいもーダメ、2度と演奏活動しない(><)
その程度の精神力なのかい!(`Δ´)

時と場合によっては胃が裏返しになって口から出てくるんじゃなかって思いして、痩せますよ。
演奏活動って究極のダイエット術じゃないかとさえおもいますね。

ひどい時は熱が出てきます。

今は演奏活動していませんが、そのことでわたしは思う事があるのです。
黒振袖
これはわたしが20歳の時の写真。

着物は縮緬で帯は丸帯。
とてつもなく重たい着物と帯ですが、振袖というのは未婚女性の正装でそれも普通若い女性のもの。

更にわたしは娘がいない。そしてこの色と柄は中年でも恥ずかしくないと思われるので袖を切ってしまおう。
と、そのように考えていたところ。

自前の振袖の袖は切らないほうがいい。だって、新春のコンサートや和の雰囲気のコンサートの時は振袖で弾けばいいじゃない。
演奏活動していた頃、声楽家の知人からの忠告。

中年女が振袖なんて着るのか??!!
ですよね。でもこれが演奏家の特権なのです。

できれば黒なんて渋い色の振袖じゃなくて赤やピンク、白地の思い切り派手なほうが舞台映えするって(´∀`*)

ドレスで演奏するならばこんなドレスが着たい。

今年でいくつになるの?これは花嫁さんの衣装。
でもいいのです。
わたしが主役のコンサートならば、いくつになってもハデなドレス着るのOKなのは演奏家の特権です。

ただ、このタイプのドレスで弾くのが初体験の方は気をつけましょうね。
パニエの入ったドレスはピアノの鍵盤の下いっぱいにスカートが広がって靴が目視出来なくなるので何度か本番用ドレスで弾く練習するのがお薦めです。

ネックレスはこのようなものを用います。
本物のちっこいダイヤつけても映えないからです。舞台だとキラキラ光って綺麗です。

もちろん、ド派手な服装好まないピアニストはシンプルな服装で演奏いたします。

誰も彼もわたしみたいに派手なのが好きなわけではありません。

それで、非日常的な衣装用いて、胃痛起こす苦労して懲りるかっていうと、、。
懲りませんね。

それどころか、途轍もなくハイになってさぁ、次のコンサートは更に高見目指して頑張るのだファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

データ納品

横浜の新年は停泊している船の汽笛とともに明ける。

年明けとともに、去年のクリスマスの発表会は過去のものとなりまた新たなコンサートに向ける。
のだが、、。

コンサートは特にそのすぐ後、ハイになる。
脳内に麻薬成分が生成されるかと思われるくらいハイになる。

発表会というのは生徒さんたちが主役で、わたしが華になるわけではない。

だが、主役だろうと脇だろうとハイになることはハイになる。

そして、それが切れたあと疲れる。演奏家は体力が勝負だ(*´∀`*)

ハイになりついでにわたしの場合そのコンサートでの悪かったことは終わった瞬間に忘れる。
反省しないやヤツさ!のご批判もあるかもしれないが、よく言えば切り替えが早くて立ち直り早いのだ。

反省するしないはとにかく、立ち直り早いのは演奏家にとって不可欠な資質。
そして開演5分前の恐怖の帳尻合わせしている。とも思える。

だが!発表会は生徒さんたちのコンサートわたしがどーだ。という問題ではない。

ないので、わたしの演奏家としての資質については別の機会に譲るとして、、。

発表会主宰者のわたしとしては、終わったコンサートの後の仕事は忘れるワケにはいかない。
当たり前だが、うちにはそのような業務を専門とするマネージャーがいるわけはない。

今年から、とうとう例年通りでなくなったのが写真。
例年は修学旅行写真大の個人写真と集合写真、現像したのを2枚づつのお渡しだった。

関内ホールのピアノ
これが、発表会のピアノ、フルコンサートグランドです。

昔懐かしいWindows98の頃はこんな大容量の写真上げた途端に底が抜けた。
時代は進歩した。

発表会のお写真の事柄も今回から進歩してデータ納品してもらった。

パソコンに取り入れてさて、2枚はカメラ屋さんで現像してもらってあとは全てデータでお渡し、さて焼きましょう。
でだ、、。スーパーでそのようなモノは売っているであろうと思い行ったら。

最近はなんでこのように多種多様の円盤があるんだ。

うちで必要なのはこのタイプの円盤。

ただ、100枚もいらない。
100枚はいらないが、データで納品してもらうと撮影してもらった写真はいっぱい。
パパ、ママお友達と写っている写真もあって、これは発表会後のお楽しみ。

発表会、小さなお子様向けドレス。

少女向けドレス。

わたしのドレスはこんな感じ。主役ではないのでロング、暖色系は避けている。
ロングの場合右側にスリットの入ってるドレスはNG、太腿ステージの下から丸見えになるという事態に遭遇いたします。

ヘッドドレスを付ける場合は右側、ピアノ2重奏でピアノ2台で右側ピアノ担当するばあいは左につけましょう。

ピアノ1台(普通1台だけど)の時はピアノの鍵盤側は下手なので左にヘッドドレス付けると客席からは隠れてしまいます。

大容量写真データの時代、わたしも写真写りには気をつけるようにしよう!