スタインウェイで練習in馬車道

スタインウェイは日比谷まで行かなきゃ買えない。
中古ならばマークイズでも買えないことないかもしれないけど、新品は日比谷まで行かなきゃならない。
ファツィオリが田町、スタインウェイは日比谷。
やはり、東京の中心部に移住したいものだ。

そう思い。せいぜい、教室が帰省その他で手薄になる分ピアノの練習に精を出して試弾及び、ピアノ見物に行こうではないか。
田町や日比谷はそう遠いわけでもない。

そう考えていたところ、おやまぁー馬車道にもスタインウェイ売ってる店があるじゃないよ。
では、早速行ってみましょ。行ってみて、スタインウェイ弾かせてもらいましょ。

思い立ったので、サイトに書かれた電話番号にtellだが!!その日は水曜日、定休日だった。
思い直して翌日お電話して来店予約を取る。
だが、そしてスタインウェイ弾かせてもらう予約もお願いした。

試弾というのではなくて、時間単位でピアノを借りるシステム。
いますぐに新たなピアノを買うのは無理なので、気に入ったら時々借りに来よう。

その日時だが!翌木曜日わたしの定休日はなんとパソコンが来る日。
ピアノも大事だがこの際この老いぼれQusmioを一刻も早く引退させたいので7月中は諦めた。

8月に入れば、休みも多くなるのでここで心置きなく馬車道に出かけてピアノを練習しよう。



ここはサロンコンサートも出来るらしい。
だが、客席数25。これでは夏の発表会は無理だ。
客席50のカワイが狭すぎたと嘆いたところだって言うの、、。

わたしがそのうちリサイタルしようかしら?それなら客席25くらいでちょうどいいわ。

では、それまではピアノの練習のための練習をしようではないか。
スタジオを借りるにしても、試弾にしてもむすんでひらいてとチューリップとねこふんじゃった弾くんじゃ洒落にもならない。
更には楽譜の山を担いで歩くと腰と背中が痛くなるので、痛くならない程度の楽譜量のみしか持ち歩かぬことにする。
そのためには暗譜しなきゃならない。

楽譜持ち歩くのがイヤだから暗譜する。
といのも随分飛んだ動機だが、わたし接骨院通いは嫌いなのよ。

8月は新たなピアノとの出会いを求めての旅路の月となる。
思ったより8月休みの生徒も多い。

値段や除湿についてはまた9月以降に考えよう。

でだ。今現在わたし愛用のヤマハC3はとっくに支払いは終わってるし1番の取り柄は高温多湿に強い。
湿度70%超えでも元気に音が出る。

あんまり、ジメジメした日だと生徒と「なんだか弦が伸びてない?」とか、「伸びてるだけじゃなくてサビてる。」
から、「調律したばっかなのに変!」「いや。だから大丈夫だって晴れればまた復帰する。このピアノはヤマハだから。」
このような会話が交わされることも幾度か。

そうよ。現実的なことは9月以降考えよう。