あるいは税務署からのファンレター

青色申告会に入会したあたりから、、

この度わたしは青色申告会に再入会、どうにもこうにも確定申告についての不安と慄きを禁じえなかったから。

青色申告会とは、わたし如き選任税理士を雇って税制については丸投げ出来るほどの稼ぎのない、弱小個人事業主の味方。

確定申告についての面倒をみてくれる。ついでに会費は1年26000円結構高価ではあるが、税理士や会計士の顧問料よりは安いであろうと考える。

1年とはいえ、26000円の経費なんざかけるほどの所得もないわよ。って、場合の対策は超簡単、税務署に直接行って、自分は確定申告しなきゃならないのか、するのだったらどうしたらいい?

って、1年分の入金とそのために使われたとみられる出金の控えおよび領収書持って行けばいいのです。そのような点では税務署は鬼でも悪魔でもありません。ちゃんと、あたかも昨日今日小学校に入学した少女を教え導くように指導して、あっという間に確定申告書作成してくれます。

税務署からファンレターがやってきた

そのような不安な胸のウチの予感が的中するが如く、ハイハイ、税務署様から書簡箋がやってきましたね。

幸いなことに薄っぺらい紙1枚。まぁ、いいさ税務署様我がスタジオラッキーキャットのファンになってくれたみたいだな。

気になる内容ですが、、。

その1,わたしの税制の計算に間違いがある。(ごめんなさいm( _ _ )m)基礎控除間違って配偶者控除の欄に記入してある。

更に、社会保険料控除の欄に記入がない。ホントか?書いたような気がするけどな。

生命保険控除が間違ってる。そうかもしれないが税務署のヤツなんでそんなことまでわかるんだ?!

いんや、これは当たり前だ。保険屋が年末に送ってくる葉書添付してあるからだ。

かくのごとく、確定申告というのは厄介かつ、面倒なものなのだ。

だが、待てよ。その前年の確定申告もわたし幾つか、誤りなかったのか?そんなことはあるまい。でも指摘はされなかった。

ここだけの話、多分2021年はわたしの所得が(コロナの影響で)あまりに少なかったんでテキトーにしかみなかったんじゃないか?

それは、わたしに課せられた市民県民税でもわかる。

去年わたしが支払った市民県民税は1年で12000円、切りがいい。

そして今年わたしに課せられた市民県民税は95500円、いっぺんに払うのは苦しいので分納している。4回に分けて払うことが出来る。

つまり、1人前に所得が出てきたことを認めてくれて入念にチェック入れたってことか?

足りなった書類2通を送付せよ

そして、添付しそこないの書類が約2通ある。早急に正確には8月17日までに送るのだ。とのことだが、遅れたって差し押さえには来ない。

何故なら、わたしは税金はちゃんと払ってるからだ。

その2通の添付し損ねた書類とは、まずは寄付控除用の領収書。

何に寄付してるかっていうと動物基金です。うちはスタジオラッキーキャットですから、猫救護活動の取り組みには微力ながらお手伝いに馳せ参じた次第です。

と、いっても儲からぬスタジオラッキーキャットですから、謙遜じゃなく本当に微力月々1000円、年間12000円、、。領収書発行してくれたはずだが、、。

ない。

どうしましょ。見つからなかったら税務署になかったことにしてもらうか、動物基金に再発行してもらうか、、。

とにかく、税制問題には冗談ごとでなく、一応うちの教室も経済的自立の指針の生徒30人以上に達したので真面に取り組まなければなりません。

マネーフォワード クラウド確定申告

青色申告会も再入会したけれど、今やこのようなアプリを使うことも検討中。

芸術だの教育だのって、言ったつて誰もかれもいいスポンサーがついてるわけじゃなく、黙ってても給料が振り込まれる会社員や公務員、さてはて団体職員じゃないのです。

個人事業主にピアノ教室は分類されるのですから(ヤマハ音楽教室の講師だってそうですよ。)

入金、出金と税制問題についてはテキトーでは済まされません。

なので、このブログ方向性を決めて、この税制問題とジャフラックなんかこわくない。著作権切れのピアノ曲のリリース(CD発売するわけじゃない。早い話YouTubeです。)にテーマを絞ってやってきます。

教室設備~シュレッダー

音楽教室になぜシュレッダーが必要か?

この度、我がスタジオラッキーキャットの音楽教室もシュレッダーを導入いたしました。シュレッダーなる機械は高価かつ重量のあるものと考え今まで購入を見合わせていたものが、アラアラ、ホームセンターでバスに乗って持ち運べそうなヤツが2000円(消費税込みで2200円)で、売ってるじゃありませんか(^▽^)/

しかもセール品(❁´◡`❁)

うちも教室開業してはや10年近く、ぼちぼち廃棄OKの領収書がたまっている。

更に、なんとなく資源ごみに出すのが恥ずかしい古い預金通帳、入力ミスのある発表会のプログラム。

これらを全て、シュレッダーでみじん切りにして、横浜市に資源ごみとして献上するのだ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

領収書は何年保管するのか?

領収書の保管期間は7年だそうです。

それじゃ、時としてマルサが来てこことここの領主書見せてください!とか、言われるんでしょうか?

って、青色申告会の税理士の人に聞いたのですが、この程度の所得じゃ来るはずない。と、、。

それじゃ、所得倍増計画して頑張ったら来るの(不安)☠️

大丈夫さ。そんなことしてたらそれこそ税金の無駄使い。

年商1億になったらくるのか?いや、そうなったら確定申告あなたの手に負えない。顧問税理士が付くことになる。したがって、わたしがマルサの心配はしなくてOK

もう、だったら邪魔な領収書の山捨ててもいいじゃないか?と、思うが、そういうわけにはいかない。

ではでは、捨ててOKな2016年以前の領収書はシュレッダーにかけて微塵にして紙ごみに捨てる。新年早々の仕事。

わたし、個人情報だの企業秘密だの。って、言ったってうちの領収書なんざ、どれみっち、音符カード、楽譜、国民健康保険料、こんなもん秘密ってほどじゃないし、見たいなら見てもいい。

と思っていたが、やっぱり束のまんま捨てるのは憚られ、さらに横浜市は焚火禁止。家庭用の焼却炉のある家に頼んで燃やすわけにもいかない。


わたしのシュレッダーこんな感じ。楽天に全くおんなじ物はなかったけれど、軽量でコンパクト。うちくらいの書類処理ならばこれでたくさんです。


これもうちのと同型ではないけれど、ここのメーカーです。

ただ、シュレッダーなるものが軽量コンパクトで間に合うのは小さな音楽教室なればこそ🙀


見てくれ!この可愛くないシュレッダーをo((⊙﹏⊙))o.

年商1億もの大音楽教室になれば、これくらいのシュレッダーかつ、腕のいい税理士および会計士が必要となるのであろう。

シュレッダーは教室スペースにはおくなかれ

だが、このような格安コンパクトいっぺんにA45枚までしか千切る能力のないシュレッダーとはいえ、なかなかどうして恐ろし気な代物ですぜ。

1枚の紙を恐ろし気な音立ててあっという間にきし麵状にしてしまう。これは決して教室にはおけはすまい。

子供はこのような機械にメがない。事実子供vsシュレッダー事故というものは起きている。この紙の差し込み口に手を入れたりしたらどうする?

想像するだけでもこわーい事故が起きることも夢じゃない。

大人の社会人の生徒ならば、あらま可愛いチンケなシュレッダーだこと、ほほほ。ですむなろうが、ピアノ教室というのは事務機器に免疫のない好奇心に満ち満ちた子供がメインなのだ。

わたしですら、なんだか怖くなって、使わない時は電源から抜くことにしたのだ。

このようなものはお子様の目につくところには置くのはやめましょう。

今年の確定申告はどうかな?

2023年もやってきました。確定申告の季節。

今年1番の必要経費はシュレッダー。確定申告の書類が届く前に2016年以前の領収書をきし麵の形状に代えて資源ごみに提出。

発表会(1月28日)終わりしのちは、教室がどれだけ2022年に大儲けしたか(いえいえ、如何に儲からなかったか)税務署に報告して裁きを待つことにしよう。

所得税の引き落としは4月の20日頃。さてさて、市民県民税いくらくらいになるかな?

楽しみに待ってるわよ(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

確定申告の季節がやってきた

うちに郵送された中身いっぱい!って感じの大きな封筒。
何かいいもの入ってるのかな?

アラっ、そしたら税務署からの贈り物。
確定申告用紙でした!
やってきました今年の確定申告の季節。

(*´∀`*)ほこれが終わると本格的な春が来るんですよ。
ハイッ、もうひと頑張りです。
国民の義務ですからね。

だが、わたしというかウチみたいな業種の場合そう困難な申告するわけではありません。
税務署作成の書式に則って記入をするのですが、要するにわたしの場合何人生徒がいて全生徒がわたしに支払ってくれた月謝及び、会費(発表会その他のイベント)から、掛かった必要経費と支払った保険料それに親切に税務署(つまりお上が)控除してくれる控除金額を差し引いて、その金額からこれくらい儲けてる人はこれだけの割合のかけ算してください。

というのが、あります。
そこで掛け算をします。
その金額が、4月の20日前後所得税としてわたしの銀行口座から引き落としとなり、世の中のために使われるのです。

簡単でしょ。
音楽教室は仕入れとか、外注とか、従業員への給与なんかは存在しないので至ってシンプル。
もっとも、ハコ借りて講師を何人も雇っている人はこうは簡単にはいかないでしょう。





とはいえ、わたしもはじめての確定申告の時は、この大封筒から書類出すだけで疲れて、書類見てるうちに目の玉の奥が痛くなって、眼病になったら税務署のせいだ!
と、喚きたくなりました。

なので、確定申告書の書き方を青色申告会というところに入って会費を1年に何千円か払う代わりに確定申告書の書き方を教えてもらいました。
わたしの教室の場合は1度習えばあとは去年の書式に従って書類起こしていけばいいので、、、。
なんとかなります。

わたしはWeb申告でもなく郵送でもなく、直接横浜市中区、保土ヶ谷区の確定申告会場の「日石横浜ホール」に持参いたします。
大昔は赤いくつ劇場の隣の税務署に持って行きました。

なんで直接持参かというとタマには桜木町あたりまで出かけたいからです。

出かけてあまりにも儲からなかった時は「すみません。利益出ませんでした。」
なんで謝るのかよくわからないけれど、そんなに儲からない個人事業やめろよ。

なんて言われません。
それどころか、2年や3年は利益の出ない個人事業は普通ですよ。
と、言ってもらえたことすらありました。

確定申告を楽にすませるには、とにかくお金の出入りを領収書を取るのは言うに及ばず月ごとに記入すること。
これ写せば音楽教室の申告はほぼ出来上がりです。

そこで、、。!
これまた青色申告会に領収書は何年とっといて申告がヘンな場合はマルサは来るんでしょうか?
と尋ねたら、、。

この所得じゃマルサは来ない。そして言外に「税金の無駄遣いぢゃ!」
そんなら領収書なんて何年もとっとかないですぐさま紙ゴミに出したっていいんじゃないか?

まぁ、それは良い。
だが急に気になった。マルサは幾らくらい儲けたらヤって来るんだろう?
「あのー!桁が一桁増えたらどうでしょう?」
一桁でもマルサは来ない。
「じゃ二桁!!?」

そんなに利益がでたら(失礼だが)金勘定のヘタなわたしの手には負えなくなる。
然るに確定申告は税理士か会計士が行うので心配するな。

とのことです。

今年は2月13日から受付開始らしいけど、、。
今夜確定申告書作成してそれまで待たないで直接税務署に持っていこうかな?