来週はもう発表会。わたし最後の仕事は、、。打ち上げ(うちの家族)の店を決めて予約する。次、これが結構な大仕事、出演者の演目つまり演奏曲の解説を書く。そして当日その原稿をもとに、発表会司会者(うちの息子)が当日発表する。
出演者が100人もいれば、次から次へと流れ作業の如く順番と、曲名、作曲者、演奏者の名前読み上げて、一人何分以内で演奏してもらわなきゃなんないんだろうが、うちは出演者は10人ちょい、中には演奏時間何秒という生徒もいるので司会者に多少のパフォーマンスしてもらうくらいが丁度良い。
できるだけこの司会の仕事を息子に頼むのは、ヤツは5年間芸能活動していた元プロであるからだ。おかげで助かっております。
曲目解説については、分かりきっているようでいても正確な情報を流すために調べ上げる。
この作業が大変な時間がかかってしまう。(わたしの場合)そんなにも入念に調べるのか?ってほどもないのだけれど、例えば、毎回誰かしら弾く、「聖者が街にやってくる」や「ジングルベル」これはいつごろの作品でどんな場面でもともと演奏されていたのか?
いえ、うちの息子にそれらについて1時間も長々と講釈垂れろって言ってるんじゃなく、ほんのさわりを説明するだけなのですが。
パソコンがあるおかげで、その作業は超早い。書籍ひっくり返して調べるより遥かに早い。だが!そのパソコン様のおかげで( ゚д゚ )ついでに、YouTubeなんぞで曲を鑑賞してしまう。
それが(・_・;)ー音楽ってなんて素晴らしいんだ(T▽T)癒しと、勇気と生きる希望を与えてくれる。例えば「少年時代」は、わたしの子供の頃よりは息子が小学生だった頃の夏休みの光景が浮かび上がり、2度と帰ってこない少年時代を思って泣いてしまう。
今更、なんてたわけたこと言ってるんだ。と、思う?!日常音楽に関わっているようで、日頃の関わりは音楽とはいつまで経ってもラチの明かない、音符玉の大行列だったり、そこ音が間違ってる、指の形が悪い。リズムが違う、もっと練習して。
これでは感激とは、程遠い所にいる。
YouTubeを鑑賞して楽しんで場合ではない。こっち仕上げよう。
毎年「エリーゼのために」や「乙女の祈り」は人気曲で演奏者がいる。これらの曲になると、もうこの曲まで到達したらピアノは卒業してもいい。と、いうくらい。
当然、この手の曲は著作権は切れている。つまり、好きなところで挿入曲として使われている。それによると、、。(これは発表会ではアナウンスしないよ。)どこぞの地域ではゴミ収集の音楽だとか(゜д゜)どっかの新幹線のホームで流れる曲だとか、、。オルゴールにとく使われてるとか、、。
大変なロングセラーであるな。やはり、みんなが憧れる曲は歴史の波をくぐり抜けてきた名曲なのだ。
今回ないな。と、思ったクラシック音楽はモーツァルトのトルコ行進曲。ピアノ曲としてはもちろんのこと、この曲がプログラムに並んだ時は初音ミクのトルコ行進曲にハマった(#^.^#)
このようなことをしているので、この原稿書きは進まない。だが!発表会は来週だ。急がなければならない\(*⌒0⌒)♪