確定申告書の下書きまで終えて、、。
今年もまたわたしは頭抱え、なんなのよこれヽ(´o`;
モードに浸りきり、提出用の確定申告の作成よりも2017年の収支を洗い直す作業にボットーし始めた。
利益、全然出てないんですけど。もー、「すみません。今年も利益出ませんでした。」
これ以上やるのヤだよ。
わたし全ての収支を洗い出してどこが悪いのか調査するんだ。
経費倒れにしちまったほうが税金払わなくってオトク♫ルンルン♫なんて言ってる場合か!
こうまで利益が出ないということは、わたしの個人事業主としての無能さ加減を毎年毎年税務署に申告してるようなもんじゃないか!
だいたいがとこ、予測はついてはいたけれど何が悪くてこうまで個人事業としてバツなのかは数字を洗い直してハッキリする。
まずは2年前に広告宣伝費をかけすぎた。
わたしの音楽教室の規模としては大きすぎる金額で今でも財政を圧迫している。
だが、これはわかっていたことだしある意味仕方ない。
この手の失敗はする時はする。
それに広告費は圧迫しても赤字に転じるほどのものではない。
じゃ何が悪いのか?と、言えば発表会経費のかかりすぎ。
うちは発表会を12月に行う。
当然、年内に集金は完了するし発表会が終わった段階で支払いも多くは終わる。
だが、年を越す支払いも生じる。
それが、DVD録画代金。
この代金が会場費なんかよりはるかに高い。
実はこの代金の負担が重すぎるので、わたしは英断を実施。
去年から業者による録画はやめにしたのだ。
誰かクロートハダシの録画機器持ってる知り合いを探すのだ。
頼み込んで、大赤字が出ない費用で録画を依頼する。
ダメなら、仕方ない。うちのipadで録画する。
そして、DVD録画もちゃんと経費内でいたしました!エライ(^-^)わたし。
出た赤字への対策は2つにひとつ、見合うだけの高額な費用を徴収するか、赤字分を何処かで節約するか。
わたしは節約の手法を選択。
だって、今年から発表会費3倍にもする。
って、いくらなんでも反則だろうが?!
だが、悔しいことに一昨年の経費は去年分として計上する。
もー、来年からこの分はちゃんと経費節減に成功したんだからな。
では、気を取り直し確定申告書、提出用に、、。
っつったら、今世紀!?最大級とも思えるような大厄が押し寄せた。
夜中に熱が出た。最高38度7分。
それが何よ!
熱が出たからって舞台に穴開けられるかって、まぁ、今のところ演奏予定はないが同じこと。
わたしは個人事業で会社員ではない。
有給休暇なんてものはありえないのだ。
だが厄はそれだけじゃすまなかった。
突如としてトイレの水が流れなくなったのだ。
あ、悪魔に取り憑かれた((((;゚Д゚))))
こりゃわたしも家もメンテナンスが必要じゃ(;_;)
わたしのメンテナンスは近所の内科。
診断はインフルエンザB型。
38度くらいの熱でオタオタしてて演奏家も音楽教室主催者も務まるか(`Δ´)!
などと、開き直る場合ではない。
ドクターストップがかかって。教室は5日間の休業。
タミフルのんで寝てなさい。って。
その間の生徒さんにメール及び電話でお達し、もちろん振替レッスン致しますぜ。
あーー、だがこのような場面では秘書が欲しい。
秘書雇う経費ってどれくらいかかるんだろう?
つぎ、家メンテナンスはもちろん住宅設備会社さんに委託。
全ての下水管整備していただきました。
これって経費になるかい?
「もちろんなります。来年計上してください。」と、住宅設備会社さまの力強いお言葉。
だが!!節約するはずの経費がまたまたかかってしまった・゜・(ノД`)・゜・
もー、わたしがインフルエンザに罹る周期は12年、むこう12年はインフルエンザにならないならな。
いーや、もう一生罹らないでいてやるから見てろ。
緑黄色野菜をいっぱい食べて、力の限り寝るようにしてインフルエンザを寄せ付けない。
次、家の老朽化のほうが仕方ない。
この経費が妥当だと考えられるようにするには、、。
簡単なことよ。
収益を上げること。
わたしを診察した医師の見立てによると、インフルエンザを菌は強力なのであとひと月は絶好調とはならない。
だが、そこでちょうど3月になる。
そのへんでこの家の周辺も新しい家が立ち並び始めたことだし、ポスティングに出かけよう。
税務署様、今年もまた赤字決済書持って伺いますが、わたしは経費を誤魔化したりしてはおりません。
来年こそ、利益を出して税制に貢献いたしますので期待してお待ちください。