扶養控除範囲内でのピアノ教室営業❣

営業しないピアノ教室

普通首都圏で1人の講師が黙ってて集められるピアノレッスンの生徒は7人くらいというのが相場らしいのです。

友人、ご近所の知り合いに声をかけてだけの生徒募集している講師は、だいたいこれくらいの生徒数で教室を運営しているので信憑性のある数値です。

でもでも、最低5人は生徒集めなければ◉_◉っていうんで、生徒募集のハウツー本読んでそうかホームページを作ろう( •̀ ω •́ )✧っていうのはお薦めできません。

今時、how-toものには何が何でもホームページ、ホームページって言って、ホームページ作成業者と結託してるんじゃないか?って、疑いたくなるような雰囲気がありますが、本気になってホームページなんざ作ったら完璧に経費倒れになるか、必死に営業して40人も50人も生徒集めなきゃ元とれません。

わたしがホームページ持っているのは、まず第一に自作出来る。そして、目標をひとまずピアノ教室で経済的自立図りたい。という思惑あるからです。

ホームページ以外でわたし、チラシ配布。つまりポスティングで知りえた情報ですが、1丁目の区画に1軒づつくらいはピアノ教室は存在していいるのです。

でもうちの徒歩圏でホームページ持っているのは5軒くらい、その中でも不思議なことに文字通り1桁の生徒数で申し込みが殺到したので現在は募集中止してる。って。

何考えるんだ?!って、要するにホームページ持ってるものの、扶養家族範囲内でのレッスンに特化してるのです。

なので、ジタバタ営業しない方が得策です。扶養家族範囲内でピアノ教室やりたのであれば、周囲に全くお友達、知り合い、町内会の回覧板回すグループ、あるいはママ友、保険や宗教の勧誘の人(こういった人たちはバカにできません。本当に生徒さん連れてきてくれます。)または調律師それらに該当するような人たちの心当たりが全くない。というならいざ知らず、ピアノ教室始めるんです。ピアノ習いたい人知りませんか?

くらいの営業で間に合うことは多々あるのです。

経費の安い営業、看板の設置

それでも、あまりに認知度が低く生徒数2人か3人、あとふたりくらいは来てくれないと流石にいくら扶養家族範囲内でもカッコつかない!

場合。

安上がりで労力が最小の営業は看板の設置です。これ、ピアノの先生の場合ええー-o((⊙﹏⊙))o.って、言いたい気持ちわかります。

どうしても進学塾の看板や商店の幟想像しちゃいますよね。

あのようないかにも>.<o((⊙﹏⊙))o.っていうんじゃなく、音楽教室らしいお洒落な看板を設置するのです。


こんなのです。お洒落で可愛らしいでしょ?あら!27500円!高いじゃない?って、言ってもね。看板はこれ1回限りのお支払いですよ。ホームページ作ったら毎月下手すりゃ5年も支払い続きます。

そうね。27500円で割高感があるのならば、


これならどうです。壁面やフェンスに直接貼り付けるタイプなので、場所をとりません。お値段もたったの8500円、お安いじゃないですか。

これも支払いは1回だけ、道行く人はここにこんなお洒落なピアノ教室があるんだわ(✿◡‿◡)と、覚えていてくれるでしょう。

月商5万円前後の個人事業にはこれだって高い?!


 

では、これならどうです。たったの3500円これならば、生徒一人入ってくれれば、元は取れておつりが、いえ、利益が出る。

このようにさりげなく、でもwebサイト制作会社の営業マンがアピールするように入会希望者が殺到して困るような事態に陥る心配のない、小さなそして素敵な看板を設置して扶養家族範囲内の営業を心がけましょう。

次、ポスティング

体力と労力厭わず、かつ時間の余裕があればチラシのポスティングはいかがでしょうか?これまた、webサイト製作の営業の方はチラシ配りなんざ1000枚撒いて一人入会するのが、基本。お薦めできないからサイト作れって、あの方々はそれはしつこい。

いいのです。ここで問題となっているのは生徒が1万人集まる音楽教室ではありません。10人集まっても多すぎる音楽教室なのです。

私は東音企画でよくチラシ作ってもらったのですが、1000枚6780円です。これで一人は問い合わせが来ることでしょう。

ここの欠点はバスティンメソードをついでに宣伝しようとしている魂胆があるのです。したがってバスティンメソード使ってない先生には逆効果になりかねません。

【お知らせ】生徒募集チラシを制作します! | バスティン・ピアノメソード | 東音企画 (to-on.com)

ここです。興味のある方は覗いてみましょう。たくさん注文した方が割安ですが、3000枚もポスティング自分でするのはお薦めいたしません。

息子が以前1日3000枚ポスティングするバイトしたのですが、紙3000枚というのはとてつもなく重く、悪夢のような大重労働となって、ぶっ倒れかねません。

ただ、体育会男子並みの体力、脚力、膂力に自身のある方はチャレンジすると良いでしょう。

まとめ

女性の自立(ピアノ講師は9割がた女性)が求められて、巷およびネットには繁盛するピアノ教室の作り方のノウハウがあふれ始めましたが、いいのです。

経済的自立しようと、配偶者の扶養に入ろうと自由です。一時はこれで経済的自立したいというと怒られたのですが、今やピアノ教えて経済的自立を図ろう。

ってのが、大手を振ってまかり通ってます。結構な時代になったものですが、扶養範囲内で仕事したい人にとってはこの手のノウハウは脅迫にすら聞こえるかもしれません。

でも、いいのです。わたしがピアノ教室で経済的自立図りたいのはわたしの座右の銘はAll or nothingであるためです。

どんな価値観で生きようと自由なのです。

扶養家族範囲内のピアノ教室を目指しましょう。