ピアノ教室デジタル化~ワープロソフト編

ピアノのレッスンデジタル化と言っても、コロナウィルス騒動で時として取り入れられているオンラインレッスンのことではない。わたしはオンラインレッスンしていないし、手持ちのデジタル機器で1番うちが弱いのは残念ながら録画、録音機器なのだ。

息子の在宅勤務がカタがついたらブルクミュラー25番は是非録画してこのブログに貼り付けたいのだが、それとてiPadで録画しようっていう魂胆。画像加工ソフトやホームページ作成ソフト(dreamweaverだ。)の月々の支払いで結構な苦戦を強いられてるもの、録音録画機器仕入れる気にならないのだ。

で、ここでのピアノ教室デジタル化とはスマホやガラケーのことはさておき。つまりはピアノ教室の運営にパソコンを役立てよう(^o^)ノ イエー!と、言うこと。

パソコンがあれば自分からの情報発信はさることながら、情報収集に大変なお役立ち物。スマホがありゃいいじゃない!という意見もあるがパソコンの画面はどんなにモニターのちっこい機種だって、スマホに比べりゃはるかに大きい。つまり目の玉が痛まなくて済む。

そしてWindowsがスグレモノであるところはワープロソフトが搭載されている。買え。と迫られることもあるかしれないがワープロソフトはそうは高価ではないはず。

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それ、どうやって使うのさ?!というのは、ここで説明してもいいが、このような本を買い求めてどのように入力するか、勉強するが良い。と思われます。

それで、ワープロソフトが何のため存在しているかというと、文字通りWordを打ち込むため、これで手書きもしくは電話かなんかで、今年の長期休暇は何時です。会場が取れましたので発表会はいつ何時行います。今月は何曜日の5週目がお休みです。なんかのお知らせが簡単に量産できる。

そんなの自分で紙に書いた方が早い。というのは、往々にしてありがちなことです。だが、それを言っていたら、いつまでたっても先に進めません。教室をデジタル化していつまでも電話連絡網なんぞを使っている状態から脱したい。というのならば、多少の努力は必要です。

ピアノが弾ける人の大きな利点。それは常人より指が速く動くことです。ピアノのブラインドタッチができるならばパソコンのキーボードのブラインドタッチが出来ぬはずがありません。

これまた、学習用ソフトがちゃんと完備しております。(これは有料です。)

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このようなソフトで練習しますが、練習といってもこれはなかなか面白いです。あたかもブラインドタッチの練習というとハノンのパソコン版を思い浮かべたりするからやる気の消失につながるのです。

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名探偵コナン版もあって、結構ハマります。嵌るうちにWordでの文書作成なんぞ、メではなくなり、文字を紙に自筆で書くよりはるかに速く事務仕事のカタがつきます。

だが、ワープロソフトより必要なものはハードの方。つまりはパソコンです。最新モデル買ってしまうのもいいと思いますが(それだってピアノよりはずっと安い。)わたしの2011年春モデルのQosmioだって、現役で働いでもらってます。中古で作動確認出来てるのならすごく安くマシンは手に入ります。

ここのパソコン、いよいよこのQosmioがが劣化して機嫌が悪くなってきたらわたしも購入予定です。購入した後はまたこのブログで詳細をお知らせいたします。

ついでに、文書作成がそもそもの目的ならばプリンターも必要です。スキャン出来る機能のあるやつまで購入してしまったほうが、後々も役に立ちます。

せっかくのパソコンタイプばかりでなく、情報収集グッズとしても働いてもらいましょう。インターネット環境を整える。

うちはここと契約しております。工事にやって来る。と、言って脅されますが、悪夢のような大工事するわけではありません。呆気ないくらい、速やかに工事は完了しあなたのマシンは世界中のインターネット環境のあるマシンと繋がることになるのです。

次なるデジタル化の波は、ホームページ、ブログで世界中に情報を発信し、その存在を知らしめ、生徒を募集してピアノ教室だけでも生計が成り立つまで成長させることです。

それについては明日以降記事にいたしますので、お楽しみにお待ちください。

趣味を持とう\(*⌒0⌒)♪

ブラインドタッチ

ブラインドタッチとは、キーボードを見ないでモニターだけ見て入力すること。
パソコンのオペレータはこれできなきゃ仕事にならないんでしょうね。

わたしパソコンに関してはブラインドタッチ下手で、今からでもどうにかしなきゃならない!
状態なのですが、うちは息子ブラインドタッチ上手です。

中学生のころブラインドタッチ練習用ソフトでよく練習していました。
あのソフトまだあるのかいな?

あったとしてもWindows98の頃のだからなー。
あの頃は本牧にあったPCデポにソフト買いにいったけれど、今は本牧にはあの店はない。


これは、パソコンのお店。
ソフトがダウンロードで買えてしまう。進化したものだ。

そこで、問題とするのはパソコンのブラインドタッチは1週間練習すればマスター出来る。

って、ことらしいが、そうはコトが簡単でないのはピアノのブラインドタッチ。
なんなのそれ!?
と、わたしもピアノの教え方講座の本を読んだ時に思いました。

つまりはパソコンと一緒、手を見ない。次はパソコンと違ってモニターでなく楽譜を見て弾く。
そっか解った。

そこでわたし楽譜を開いてピアノ弾いてみた。
きゃはは、パソコンのブラインドタッチなんかよりはるかに簡単。
待て、だがこんなこと普通に出来るんじゃないか?

それがこれ、聴いて弾いている。
楽譜を見ないで聴いて弾く練習ばかりしているとブラインドタッチがいつまでも出来ない。
自分の手を見ないと弾けない。という癖がつく、初心者頃はこれでも間に合う。

何故なら、聴いて全て覚えて弾くのが困難でないから。

だが、上達の過程で必ずこの楽譜を見ないで弾く癖は捕まる。
つまり複雑な曲になると譜読みしなければ最早聞き覚えだけで弾くのは不可能となる。

これね。2小節くらいずつ、小分けにして少しずつ少しずつ全て暗譜してしまうという方法を取ればブラインドタッチが出来なくても楽曲仕上げること不可能ではないんだけど。
ものすごく、効率悪いのです。

そういやわたし幼少の砌、ピアノの先生と親がそれはそれは、小うるさくある時ひどくうるさく、楽譜見て弾け。
と、命令され、楽譜なんざ見たって面白いことが書いてあるわけじゃなし、だいたい音符の意味するとことなんて見たってわかんないもんね。

と、心の中で嘯きつつ、もうその大人のウザさに負け、仕方なく譜面見て弾いたのです。

後にわたしは音感がないこと判明いたしましたので、わたしの場合、聞き覚えで弾いていたのではなく、おそらく鍵盤位置を見て弾いていたと推測されます。

だが、ウザがりながらもわたしはちゃんとブラインドタッチ教育は受けていたのです。

そしてそれ、やってたらアラ不思議いつの間にか5線と音符玉の意図するところ突然理解できちゃってた。

今でもそうですけれど、わたしが成人した頃からは音感教育こそが大事。
だから、聴いて弾く練習は偉い(^-^)

雰囲気強くって、音感ないわたしはなんで幼少の頃ドレミッ♫ハイッ、次はドレミかなドミソかな?当ててみて!
やってくれなかったんだ。
と、嘆きました。

わたしと違って音感ある生徒はやはり聴いて覚えて弾いてしまいたがるのですが、それはそれで結構なことなのですが、やはりブラインドタッチ出来ないことには複雑で大きな曲弾くには必要不可欠。

更には、楽譜というのは単に音の位置と長さ示すだけでなく、作曲家の意図を汲み取る指示が沢山あるのです。

見て弾く練習繰り返すうちに、手を見ないで音符のかたまりを追って行くのが上手になり、線の上のタマの羅列に過ぎなかった楽譜が、脳がショートカット機能使ってくれてある日突然意図が読めるようになるのです。

ウザがられても楽譜見て弾きましょうね♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
言い続けなければなりません。

ちゃんとピアノを弾くイメージをイラストにしてあるバーナムピアノテクニック。

みんなのうたや学校で習う楽しい歌、前前前世は聴いて弾いてしまっても、このバーナムシリーズは必ず(見るそばから覚えてしまっても)楽譜見て手を見ないで弾くように指導。

耳コピ訓練も大事だけれど、ブラインドタッチ出来るように頑張ろうね\(*⌒0⌒)♪