夏の発表会

さて、夏の発表会どうしようか?なんだか、今の世の中の雰囲気からすると(コロナウィルスのことだ。)中止にしてしまったほうがいいのではないか?

5月の連休明けから世の中がどう変化するのか?コロナウィルス騒動はどうなるのか。その時期になっても学校が閉鎖になってたら、うちの教室も閉鎖すべきなのか?

だが!夏の発表会は7月、イベント自粛の要請がまだ出ていたら中止にするが、開催する方向で考えをすすめている。と、言っても教室の出席者は極めて少ない。だいたいこの状況なので生徒募集は打ち切っている。

とはいえ、4月17日現在発表会は行うつもりで予定を立てるのだ。

まずは1番膠着状態なのはわたしのピアノの練習。何故なら、息子がコロナ騒動で在宅勤務しているのだ。生徒たちがやって来る夕刻(半数以上は休んでいるが、、。)はまだいい。ヤツはわたしがピアノを弾こうとしているその正午を挟んだ時間帯。うちで会議をしているのだガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

気が引けて、例えモーツァルトとはいえ張り切ってわたしの長年鍛え上げた指でピアノを弾く気になれないのだ。小さいお子様の生徒はまだいい。弾く曲も小さければ、まだ音も弱々しい。さほど邪魔になるとは思えない。

1人前の音で大曲を弾ける生徒は心配しなくても息子の勤務が終了した時刻にやってくる。

だが、息子の在宅勤務とて永遠に続くわけじゃなかろう。出勤するようになったら気を引き締めて練習しよう。

ここでも、独立した出来れば防音効果のある音楽室が欲しい。こんなことになることだって、想定すべきだったのだ。

リフォームするとかしないとかじゃなく、出来れば最初から全てを想定すればOKだったのだ。嗚呼、失敗から学ぼう。

それでも今回はこのような悪いウィルスが蔓延している事実を鑑みて、みんなで歌おうはヤメにしようと思っている。ピアノはとにかく、みんなで歌おうなんぞは飛沫感染の最たるモノであろう。

こうまでイベント中止が続くと、つくづく色んな事が楽しみに思えてくるo(^o^)o

イベント開催で女性が何より厄介、実は楽しみなことは衣装の心配。わたしの手持ちのドレスは去年冬で出尽くした。いくつかのドレスは太目になったので窮屈なのだ。ダイエットしなければならない。そのダイエットもチャコットのクラスが休講中なので運動不足で困っている。

なので今回は借りることを検討。今までレンタルをあまり使わなかったのは、2泊3日で借りるのがなんとも忙しなかったから。1週間の単位でドレスを貸してくれるところを見つけた。

1週間ならは余裕持ってお借り出来ます(^-^)

発表会の主催者のドレスならば、結婚式のゲストドレス仕様のモノがいいと思われる。ひとつ、演奏家仕様のドレスならばあるのだが、、。発表会はわたしのリサイタルではないので、(主役は生徒です。)やはりゲストドレス風に収めるのが妥当かと思っております。

5月に入ったら、正式な発表会のお知らせとプログラムをつくる。

それなのだけれど、、。うちのマシンめはデスクトップが老朽化、ノートが外れなので新たなマシンが欲しい☆.。.:*・両方ともよくへばるのだ。だが、コロナ騒動でご多分にもれずにうちも苦戦中。ピカピカの新品マシンを手に入れようにもここでも経費だおれは避けなければならない。

作動良好な中古パソコンを探している。

いいでしょう(*´∀`*)冗談みたいに安い中古パソコンWindowsが勢ぞろいしてる。そんなに安いので大丈夫か(?_?)と、思うな。うちの2011年春モデルQosmioに比べりゃ皆さん新品同様。

もひとつ、MacBookもだんだん手に入れることにして、、。

2020年夏の発表会あかいくつ劇場で開催予定です。頑張ります\(*⌒0⌒)♪

やっぱりスタインウェイか好き(*´∀`*)

今日は歯医者の予約日。
一生歯医者に行かないからな!
の決意は脆くも崩れ、ここのところガタに来た歯の修復を歯科医師に、ガタをこれ以上来させないための訓練を歯科衛生士から受けている。

病気やチョッとした怪我なんざ免疫力で治せるさ。
のノリも歯のガタだけは免疫力だけじゃ乗り切れないことがわかった。

こうなると、自費のほうが安い!と、ほざいた国民健康保険はバカにならない。
ほほほ(*´∀`*)これからは真面目に国民健康保険料収めますわよ。

さらに今日の予定はレッスンはナシ。歯医者は午前だが午後は馬車道にスタインウェイでのピアノの練習に出かける。
スタインウェイわたしを気に入ってくれるかな?

いい楽器というものは弾き手が下手だと(6´∀`)§呪う!!ガクブル((((;゚Д゚))))らしい!
上手に弾かなければ、、。

だが、歯医者のほうは本日治療のネタがそうはなかったらしくあっさり終了。
スタインウェイを弾くのに予約した時間まで間が随分空いたので、横浜まで出かけて日傘を買う。

そして日傘は必需品として買うが、ひとつ横浜のデパートで確かめたいことがあった。
それは、発表会やその他のコンサートのためにドレス。

安価なドレスが売っているので通販で買おうと思ったが、どうもここのところ通販はハズレが多い。
普段着るブラウスやスカートはほどほど当たりだが、コンサート用はリスクが多いこと痛感。

かといって、ドレス専門店は値段が高い。
モノがいいのはわかるのだけれど、女性は男性と違ってタキシードひと揃え揃えちゃえば毎回おんなじ衣装でOKってわけにはいかない。
しかるに、あんまり高い服はわたしは金持ちじゃないので何枚も買えないのだ。

わたしの思惑は当たり。やっぱ、次の発表会からはドレスはデパートで買うことにした。

そこで日傘以外にデパートで買ったのは、、。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

うかる!基本情報技術者 福嶋先生の集中ゼミ 2018年版午前編
価格:1728円(税込、送料別) (2018/8/2時点)

これです。つくづくわたしも懲りないね。
って、思いますのが何かのコマーシャルのコピーの如く、好きなものしか愛せない。のです。

何故かコンピューター科学が好き。
それによくピアノの先生のブログで「これを機に何なにの資格を取りました。」って、あるじゃない。
だから、わたしだってピアノ探しをすることを機に情報の資格勉強して資格取ったっていいじゃない。
ただし、いつ試験受けに行けるかわかんないけど。

この試験、午前150分、午後150分というなかなかどうして強面の試験なのです。

鳩居堂で便箋、封筒、和風、猫のシールも購入。

ちと金使いすぎたか?
ドレスのために(あと新しいピアノのために)金は貯めなければならない。

その後、馬車道に向かう。
わたしが最近暗譜を推奨しているのはこのような時の荷物を減らすためでもある。
桜木町で下車して馬車道に向かうも早く着きすぎた(´;ω;`)

この店はオープンなシステムじゃなく、入口で部屋番号を入力してから入店する。
なので悪いので、馬車道のベンチに座ってモンスターエナジーを飲む。

南関東、恐ろしい暑さだ。
暑さには強いわたしだが、補水しなければスタインウェイにたどり着く前に救急車に収容されることとて夢でない。

そしてスタインウェイにたどり着いた頃には汗だくで、くすみピンクのTシャツがローズピンクになりかかっていた。

展示のピアノは3台、スタインウェイ2台にボストンピアノ1台。
そして、その3台とは別にスタジオとしてわたしが借りたピアノは大きめのツヤのある木目仕様のスタインウェイ。
早速値段を聞いたが、やはり高価(;_;)

25席という椅子が並び、ここでコンサートすることも出来る。

だがだが、手が汗で濡れてる(拭ったけど)せいかスタインウェイの機嫌悪し。
わたしが嫌いか?!?

湿度嫌いな楽器、どうもわたしの汗まみれの体から発散する水っぽい気配がイヤなんじゃないか?

だが、汗はひく、空調と多分除湿機のおかげでああーっという間に汗はひいた。

汗がひくとスタインウェイわたしを認めたらしく、、(#^.^#)
突然輝かしい音色で歌い始めた。

とりわけ、チャイコフスキーのクリスマスが華やかに歌う。
革命のエチュードの最後の流れが(我ながら)いいgoodヽ(*´∀`)ノ

欲しい☆.。.:*・このピアノ超欲しい!

しかし(´;ω;`)本体価格もさる事ながら、除湿機と加湿器が絶対必要となる。
わたしの家、いくら空調効かせても夏大雨ふれば湿度70%超え、12月1月の南関東がカラカラに乾いて晴天が続く時期は湿度は30%を切る。

うちのヤマハは多湿にも乾燥にも健気に耐えている。

ヤマハとスタインウェイ2台置くことを夢見るも、うちの部屋の面積では横並びは無理、互い違いにしか置けない。
それでもなんとか2台グランドピアノが入るだけ恵まれてるとも言える。

とにかく、またスタインウェイを弾きに行こう。





怖いものを知る頃

わたしの発表会デビューは4歳。
今でも結構よく覚えていて、会館ではなく先生のお宅で発表会を開催していた。

この発表会デビューこそ最も怖いもの知らずのお年頃であった。

まず、4歳という年齢ではどんな拙い芸でも芸をすれば大人は褒めてくれる。

更に、天性わたしはあがり症ではない。

そう、発表会デビューは華やかにも大人たちは感嘆、驚異の目で見てくれた。
4歳児がちゃんとバイエルが弾けて、バイエルに準ずる発表会曲が弾ける。

驚異だ。この子は天才だΣ(゚д゚lll)とまでは残念ながら言ってもらえなかったけど、、。
また、弾いた曲は覚えてない。

それから、エンエン何を隠そう音大の付属校受験するその時まで、わたし怖いもの知らずで人前で演奏していたのです。

この年になると、自分の資質の弱みや欠点はよーく知っていて、音感がないとか暗譜が下手だとか、、、。
ありますが、とりあえず人前での演奏OKの点だけはわたし資質クリアなのです。

ところが、そのあがらない怯えないわたしとてだんだんと怖いものを知るようになる。

いつまでも、バイエルやブルグミュラーのアラベスク弾いてるわけじゃなく、難曲、大曲を譜読みして練習して仕上げて暗譜する作業だけでも大変な技術力、体力、精神力必要とする。

それが第一。

次、100円でも50円でも入場料や出演料頂く立場になると怖さがまたグレードアップ(^_^;)

練習しながら、もー、辞めたいもーダメ、2度と演奏活動しない(><)
その程度の精神力なのかい!(`Δ´)

時と場合によっては胃が裏返しになって口から出てくるんじゃなかって思いして、痩せますよ。
演奏活動って究極のダイエット術じゃないかとさえおもいますね。

ひどい時は熱が出てきます。

今は演奏活動していませんが、そのことでわたしは思う事があるのです。
黒振袖
これはわたしが20歳の時の写真。

着物は縮緬で帯は丸帯。
とてつもなく重たい着物と帯ですが、振袖というのは未婚女性の正装でそれも普通若い女性のもの。

更にわたしは娘がいない。そしてこの色と柄は中年でも恥ずかしくないと思われるので袖を切ってしまおう。
と、そのように考えていたところ。

自前の振袖の袖は切らないほうがいい。だって、新春のコンサートや和の雰囲気のコンサートの時は振袖で弾けばいいじゃない。
演奏活動していた頃、声楽家の知人からの忠告。

中年女が振袖なんて着るのか??!!
ですよね。でもこれが演奏家の特権なのです。

できれば黒なんて渋い色の振袖じゃなくて赤やピンク、白地の思い切り派手なほうが舞台映えするって(´∀`*)

ドレスで演奏するならばこんなドレスが着たい。

今年でいくつになるの?これは花嫁さんの衣装。
でもいいのです。
わたしが主役のコンサートならば、いくつになってもハデなドレス着るのOKなのは演奏家の特権です。

ただ、このタイプのドレスで弾くのが初体験の方は気をつけましょうね。
パニエの入ったドレスはピアノの鍵盤の下いっぱいにスカートが広がって靴が目視出来なくなるので何度か本番用ドレスで弾く練習するのがお薦めです。

ネックレスはこのようなものを用います。
本物のちっこいダイヤつけても映えないからです。舞台だとキラキラ光って綺麗です。

もちろん、ド派手な服装好まないピアニストはシンプルな服装で演奏いたします。

誰も彼もわたしみたいに派手なのが好きなわけではありません。

それで、非日常的な衣装用いて、胃痛起こす苦労して懲りるかっていうと、、。
懲りませんね。

それどころか、途轍もなくハイになってさぁ、次のコンサートは更に高見目指して頑張るのだファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o