みなとみらい小ホールを狙え!2023

横浜美術館レクチャーホールまだ改装工事中

2022年夏の発表会は7月あかいくつ劇場で決定。

もともと、人形劇の小ぢんまりと可愛い劇場は子供の生徒の多いピアノ発表会にはうってつけ、ここ何年かはここでの発表会を行っている。

だが、コロナ騒動で地域の学校の休校が相次いだ時期を経て、今休校に伴う休会中の生徒が戻ってきて、更に入会希望者も増えた今、夏冬の発表会で趣を変えて冬の方はコンサートに特化した劇場を使うことを検討中。

そこで候補に上がったのは横浜美術館レクチャーホール、ここは確かに抽選が3ヶ月前だったので、焦ることはあるまい。

だが、年末の大イベントを想定して今から下準備に、、。って、アラ(゚Д゚)ノ、レクチャーホール未だ改装工事中!

いったいいつまで改装工事してたら気が済むんだ(`Δ´)!と、思ったら2023年度までなそうだ。この2023年度が何を意味しているかというと、たぶん2024年の春頃まで延々工事いたします。

であろう。

わかった。では、2024年の冬はここに申し込むことにしよう。

このように発表会というのは長期計画を立てなければならないのだ。

関内ホールについて

今年狙うは、関内ホール、またはひまわりの郷あたりが妥当なのだが、ここは横浜市管轄、横浜市のヤツはわたしには貸出を拒んでいる。なにもわたしが悪いことしたわけじゃない。

横浜市在住、在勤者を5人集められなければ申し込みに必要な、はまっこカードなるものを発行してくれないのだ。生まれも育ちも横浜でなく親戚友人その他一切いないわたしは集められるのは3人だけ(つまり家族だけ)

生徒がいるじゃない。って、言われそうだが、いいか、かつては発表会の段取りなんざ講師は教えるだけ、会場探しから会場抽選から雑事全部生徒の保護者がやってくれた。

そんなのは、もう半世紀も昔の話だ。時代はそのようなことに、生徒を巻き込むわけにはいかなくなったのだ。

講師を何人か抱えるくらいの規模の教室ならなんでもないのだろうけれど、わたしにはどうにもならない。

ええ、ええ、わたし浜っ子じゃありませんから、横浜って都会ぶってるけど田舎なのよね。

延々と、横浜市への市民税を這い続けたわたしに対してなんという仕打ち(非道いわ。)

ところが、その状況を打破する強力な助っ人が現れたのだ。

わたしの教室とジョイントしたい。というピアノの先生現る(^o^)ノ イエー!これで、意地悪な横浜市に対抗して関内ホール、ひまわりの郷、そして吉野町市民プラザあたりの抽選に臨みあわよくば、市営のホールの使用権をgetすることができる。

(@^▽^@)ハハハ(@^▽^@)

ついでにこのはまっこカードを必要とする。横浜市の管轄のホールは抽選は6か月前。

みなとみらい小ホールへの申し込み

神奈川県管轄の施設は申し込みは1年前、つまり今は2022年2月なので、今年の11月から来年1月の開催には間に合わない。

市の管轄のホールが取れそうな目処ついたので、2023年はみなとみらい小ホールをめがけよう。

神奈川県、横浜市より貧乏だっていうのになんという寛容さなのだ。わたしひとりだって申し込める。いえいえ、神奈川県への県民税なんざ払ってない東京や埼玉の音楽家や大学のサークルだって申し込める。

だが、ここでいくつかの問題発生、やはりあかいくつ劇場よりみなとみらい小ホールは本格的なコンサートホールなだけあって、会場費が高い。それは民間の施設に比べりゃ格安だけれど、コロナでボロボロとなった頃の出演者数では大赤字になること請け合い。

そんな!お金じゃないの!とも、言ってられないのですよ。更には冬の発表会で生じた余剰金で夏の発表会は会費無料としているのですから。

うちはまだ、新規入会者入れる余地があるので頑張って生徒募集かけなければなりません。

みなとみらいホールの欠点はなにより会場内での業者以外の撮影を禁じていることだ。なので、そのようなアットホームなコンサートは夏、冬はワンランク上の雰囲気で行う。

みなとみらい小ホールの何がいいかって、そりゃ設備そのものがゴージャスな点もあるけど、ベーゼンドォルファー置いてあるのだ。わたしがベーゼンドルファー弾きたいから。じゃなく、生徒たちに是非弾いてもらいたい。

スタインウェイ設置のホールはままあるが、ベーゼンドルファーはなかなかどうして珍しいのだ。

今年、2022年飛び越えて2023年の発表会の話になってしまったが、前倒しとして2022年の冬について次は検討しよう。

みなとみらいホールの小ホール落選より帰る!

わたし2019年の発表会に向けみなとみらいホールの小ホール使用権をゲットせんと、昨日みなとみらいホールの抽選会に赴きました。
もちろん見事に落選いたしました。

わたしもしやして、スタッフ抽選(つまり主催者が抽選会に赴かないでホールの人にクジを引いてもらう)より主催者が行った方が有利なのではあるまいか?

はたまた、何度か落選の憂き目に遭った人の方が優先権が与えられるのか(団地の抽選の如く)!?

と、考えましたが、、。
全くそのようなことはありませんでした(T-T)

まこと厳正、中立な抽選が行われておりました。

まずは11時予選会開始なので早めに楽屋口に赴く。
早く行った方が勝ち(*^_^*)かも知れないもんね。

だが、警備員のいる入り口で11時の開始時間まで待たされる。
こりゃ早くても時間切りでも一緒に違いない。

そして11時の開始に合わせリハーサル室なる部屋に通される。
抽選に赴いたのは約20名弱、これならなんとかなりそう。。

の思惑は甘く、首都圏中鵜の目鷹の目でみなとみらいホールの使用権を獲得せんと狙いつけてるコンサートを目論む方々はゴマンといるのだ。
20人やそこらが狙ってる筈はない。

その通り、去年のわたしのようにスタッフ抽選を選んだ者たち多し。
危うし!うちの教室の発表会。

ここの抽選会のもようはこうです。

希望日の希望団体の数だけ封筒が用意されている。
封筒開けて、紙に○が書いてあれば当たり、×が書いてあればハズレ。

そして2019年12月、完璧希望団体がない日は3日だけ全部平日。

暗雲立ちこめる。
わたしが希望した12月15日は最も希望者多く、競争率17倍。

ダメかも知れない(;。;)と、思ったらダメだった。

もー、悔しいの悔しくないのって💢
来月また来て今度こそ霊感を高めてまたあのクジ引いてやるからな。
と、思いホールを後にする。

そこはみなとみらい地区煌びやかなクリスマスの装飾彩られた華やかな地域。
だが、待てよ。来月の抽選は2021年の1月。
1月じゃクリスマスシーズンは終わってるよ。

みなとみらい地区、華やかなイルミネーションがある時期だからいいんじゃない。
さて、どうしよう。





この日はガス工事屋から10時から17時までガスが止まるという通達があって、うちのレッスンは16時頃から20時までなので、夕ご飯の支度を早い時間にすることが出来ない。

なのでランドマークプラザの成城石井で惣菜を買って帰る。

帰って、冷蔵庫に夕食のおかずを仕舞って調べる。

県民ホール。小ホールあり。やった(*^_^*)
だが、貸し出し方法はみなとみらいホールと一緒。
1年前の1日に申請書を提出して抽選を行う。

もう来年の12月には間に合わない。

音楽堂。ここは小ホールという物はない。
大ホールでいいじゃないかははは(*^_^*)
とも思ったが収容人数、つまり客席数1000以上。

これじゃ出演者20名弱のうちの教室じゃいくら、頑張っても空席が遙かに多い事態に陥る。
メットライフドームの真ん中で1台だけのピンポンの試合するようなもんだ(+o+)

また、来年もあかいくつ劇場にしようか?
あかいくつ劇場の抽選ならば、若い番号のクジを引けば好きな日時選べるし。
仮にくじ運悪くても、次候補、次々候補の日時どっかでヒットする。

それに客席120ちょいくらいがりょうどいいし、なによりあかいくつ劇場は舞台客席での写真、録画撮影がOKなこと。
アットホームな劇場なのだ。

それに!ベーゼンドルファーが弾きたいのはわたしで、生徒たちはあんまりそこへのこだわりはないんじゃないか?

ならば、冗談ではなくわたしがリサイタルをしてみなとみらいホールのベーゼンドルファー弾けばいいんじゃないか?

だから、みなとみらいホールの小ホールで発表会して講師演奏でベーゼンドルファー弾くのがベスト。
とも言ってられないのだ。

わたしは女のくせにマルチタスク脳でなくて、プレーヤーとプロデューサーいっぺんにやることが出来ない。
講師演奏で大曲弾く人ってどういう脳の構造になってるんだろう?って不思議でたまらない。

マネージメント業務を誰かがやってくれればそれでもどうにかなるのだけど、、。

チャイコフスキーのクリスマスがいつまでも未完なのはわたしがチャイコフスキーと相性が悪いわけでも、実はこの曲が嫌いなわけでもなく、発表会に弾こうというその思考回路が問題だったのだ。

あかいくつ劇場とは長いお付き合いになりそう。

そして、みなとみらいホールも平日ならば借りられる。
わたしが演奏するコンサートならば、平日の夜でかまわない。

来年は無理としても、プロ野球の開幕に合わせてリサイタルする。ってどうだ?

冗談でなく演奏会するならば、、。練習しなければ!