PapagoとDeeple

あるいは外国籍であること

うちは土地柄かもともと、外国籍だったり、二重国籍つまりは両親のどちらかが日本人でないケースの生徒さんは何人もいることはいた。だが、たいていは外国籍だろうと二重国籍だろうと、わたしの母語である言語、日本語で全て事足りた。

それじゃ、日本語で事足りなくなったらどうする?そんな事態には陥らないから平気さと、言ってられたのは昔の話。今はそういうわけにはいかなくなった。

中には英文でのお問い合わせが入ることもある。子供が日本語が話せても保護者の日本語がまだいまひとつだったり、その逆もある。

だって、世界中の言語マスターするわけにいかないじゃないよ。どうしたらいいのよ?!というのは、やっぱり英語で、英語がマザータングでない人でも英語のやり取りが1番何とかなるのです。

もー、もっと英語ば勉強しときゃ良かった。こんなとこには息子がいてくれたら?

と、ばかりも言ってられません。ぼちぼち英語の勉強も再開するにしても今時の世の中何かしら手立てはあるはず。

Papagoを導入

そこで、探し出したのがPapagoというアプリ、これはスマホに入れて話がとうとう通じなくなつたら、鸚鵡のpapagoに翻訳してもらう。

鸚鵡のPapagoをタップするとすぐに、日本語双方矢印英語が出てくる。

その下、翻訳する内容を入力してください。

その下、緑が音声、水色会話、青画像となっている。

ちなみにフリーアプリでただです。

そして、例えば翻訳する内容を入力してください。に、

来週のレッスンは学校行事のため来られません。と入力する。

すると、

Next week’s lesson will not come because of school event.

と、翻訳してくれます。

入力するそばから翻訳していくのであせりますが、入力し続ければいいのです。このように、丸ごと翻訳してくれます。

だけど、わたしこの程度の英語でてこないの?(´;ω;`)って、情けなくなりますが、偏に普段外国語というものを使ってないためかとおもわれ、そして、若いころの不勉強祟っているのです。

若い者たちよ。英語は将来必ずや役に立つので勉学に励みましょう。

Deepleというアプリ

普段のレッスンのやり取りはスマホのPapagoで間に合うものの、次なる問題は教室で配布している発表会のお知らせ。や、今年の夏休みは何日からです。帰省で8月お休み希望の生徒さんは早めに連絡ください。

みたいな文書です。いや、わたしは上記の英語が出てこなかったんですもの、Word1ページ分にもなる文書、やっと日本語の日常会話が出来るくらいの保護者の方に理解しろというのは酷な話。それくらいの想像力はあります。

そのような視線で見ると日本語というのはひらがな、カタカナの間に漢字がランダムに混じる。というある種、奇怪な言語にも思える。

西ヨーロッパ言語みたいに文字AからZまでっていうわかりやすさとは完璧に違う。これを、日本に来る以上は日本語を口語、文語ともども不自由無くしてから来い。

というのも、こう世の中が国際化した今、大変乱暴なご意見。

そこで、見つけ出したのがDeepleというソフト。

これの使い方も超簡単、Deepleのサイトにアクセスすると左にテキストの翻訳31言語(31言語ですよ。これ以降は中国語やスペイン語もためしてみたいものです。)その31言語をクリックして翻訳したい言語を選びます。

左側に日本語と書いてあるボックスがあるので、ここにファイルをそのままドラッグすれば、いつの間にか翻訳者がダウンロードされています。

.pdf .docx .pptxのファイルがOKです。

プロ向け?!の有料版もありますが、うちはそこまで翻訳物が多いわけじゃないので、サイトに直接アクセスもしくはWindows版のアプリは無料ダウンロード出来るので、それはそれは感謝して使わせていただいております。

ありがたや(o^―^o)ニコ

googleの場合

このような事態に、Google様が手をこまねいているはずないじゃないですか。

Googleのアプリ100以上もの言語対応です。外国語の苦手なわたしなんざその数聞いただけでも気がとおくなります。

ですが、このGoogleの翻訳アプリについてはまだ未使用なので、追って検証いたします。

投稿者: pianoclass

横浜でピアノ教室を主宰中。猫3匹を所有しています。

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