今年の4月、体験レッスンの申込が0。これは記録だ!こんな春ははじめて、春は別れの季節ではあるけれども出会いの季節でもある。普通、4月は入会するしないはとにかく、問い合わせは来る。
わたしが生徒募集ずるけていたツケとは思えない。ポスティングも春の早い時期にしたし、今は猫が家出中なので訪ね猫のボードになっているが、体験レッスン受付中のボードも出していた。
何が悪かったんだろう?って、コロナが悪かったに決まってる。出歩くな、学校は休校の非常事態に誰だって、そろそろピアノのレッスン考えましょうよ(^-^)っていう気にはなれないだろう。
コロナ休みを取る生徒も多くて、うちの教室は閑古鳥が鳴き始めた。さて、どうしましょ。こんな時こそ、自分の勉強に励む。という考えはわかるのだが、この騒動で息子が在宅勤務している。そこであんまり、ピアノガンガン弾くのは気が引ける。ここでもおうち教室の弊害が出てきているのだ。
このまんまじゃやってけそうもない。廃業してしまおうか?という考えがチラと頭を過ぎる。
入会申し込みが一つも来なくても、コロナに怯える生徒たちが一斉に休んでも、鬼の如く悪魔の如く、引き落としになるものはなる。もー、音楽教室の軍資金の借金(あとは生命保険)なんだからな。どうしたらいいのさ(ToT)
こんな時、当てになるのは息子、仕方ない。息子に借金した。
同時期、なんとお上がこの騒動で迷える個人事業主を救済してくれる制度を提示してくれた。(@^▽^@)文句言いながらも税金払ってきて良かったなわたし。
よほど、所得のある人はこんな作業も税理士先生にお任せしちゃったほうが確実、迅速なんだろうが、、。なんといってもおうち教室のわたしは、そこまで所得がない。
(・_・;)ー、申請ってどうするの(ToT)なんて言ってられない。やるんだ。わたし。まずは中小企業丁なる官のサイトにアクセース\(*⌒0⌒)♪
中小企業丁https://www.chusho.meti.go.jp/
ここです。
わたしが申請したときは気付かなかったが申請の動画があります。
用意するもの、今年のはじめの確定申告用紙、確定申告書B、令和1年分の所得税青色申告決算書、振り込み先の銀行の通帳、去年の4月の決算書(わたしはExcelで管理しているのがある。)所得がなくなった、あるいは減った今年4月の帳簿。それを比較して、中小企業丁の指示に従って計算する。
ウェブ申請の場合それらの書類を全部スマホで撮影して、パソコンに送り、申請ページに転送した。
申請通るかな?と、思ってたら、一つ申請書類が抜けていた。なので、再度撮影して転送。そして、本当に困っているのです。助けてください。と、祈る。
そうしたらヾ(*´∀`*)ノわたしの申請書類と祈りは届き、ちゃんと持続化給付金が振り込まれました。あーあ、助かった。引き落としには間に合わなかったが、それは息子からの借金で賄った。
息子からの借金が返せる。ヤツだって、有り余る富を持て余してる訳じゃないのだ。自動車税と車検代払ったあとなんだから楽ではないであろう。
今日から6月、子供たちの学校も始まった。コロナ休みの生徒さんたちも今月から戻ってくる。
5月が去るのが嬉しくて、6月がこんなに待ち焦がれたのは生まれて初めてじゃないか(@^▽^@)
とにかく、息子と官に助けられてコロナ騒動を切り抜けた音楽教室、今月から気合入れてガンガンやるわよ(^-^)