調律師を探せ

先日の如く、わたしとわたしの一族は某ヤマハとその子分のカード会社に侮辱を受ける。だが、相手は世界最大のメーカー様なのだから、わたしの方が無理ごもっと。と、引き下がりゃいいのさ。

とは、思わなかった。時として従属より尊厳のほうが大事なことだってあるのだ。だが、ピアノはもうクーリングオフの時期は過ぎていたので返品は出来ない。そもそも、グランドピアノにクーリングオフが適応されるのかも良くはわからない。

だが、いくらプライド傷つけられたからって買ったばかりのピアノを↓

引き取って、つまり売り飛ばす気にもなれない。だいたいピアノ教室主催者であるわたしにはピアノは必需品なのだ。

話は逸れるが、昔はピアノは贅沢品としての税金が掛けられていた。だが、一定の教育機関の最終学年ではないもの、つまり音大やそれに準ずる学校に在籍する最終学年ではない者は免税でピアノが買えたのだ。

それも遠い(`エ´*)トーイヨ昔の話。

だが!ピアノの替えは無理(だって、買ったばかりのピアノ売って新しいピアノ別のメーカーで買ったらいくら金が動くのだ( ゚д゚ ))としても調律師の替えは効く。もう、ヤマハでの調律は断ろう。

これからが調律師探しの幕が切って落とされたのだジャーン!

調律師は慎重に探さなければならない。この話は20年以上も昔の話、今はそんなこともなくなったらしいが、当時はまだ怪しいピアノ調律師が跋扈しておったのだ(╬゚◥益◤゚)

調律師の技能試験はなななんと2011年から実施工エエェェ(´д`)ェェエエ工遅すぎるのだ。もっと早くから実施してもらって試験に落ちたヤツは人のピアノの調律なんぞしちゃいけないことにして欲しかった。

詳しくは↓を参照して欲しい。

https://shikakuhiroba.net/music/28#html

話をそもそももっと昔、わたしがアップライトピアノを持ち込んでこの地で最初に始めた音楽教室。ピアノと場所は整ったが、次に調律師を探せ。叩けば扉は開く。なんと近所に調律の看板を発見。ここに頼めばいいんだ。

だが、これが間違いの始まりであるのは後に判明。

どうも、この調律師怪しい。怪しい事象その1は、スタインウェイのグランドピアノが欲しいが、心当たりあるかいな?との問いに。

見栄でスタインウェイ買ったアフォが昔いたが今は知らぬ。と、返答。

この当たりで怪しいほうに針は触れた。今思えばこの段階で追っ払えば傷は浅く済んだ。

だがまぁ、グランドピアノが欲しいが実家のピアノは既に売却済み、なので中古の程度のいいグランドピアノを頼む。と依頼。

そこで、購入したグランドピアノこれが途轍もないく怪しい代物。なんだか、弾くとガタゴトするし、年代が古すぎる気がする。ったら、ピアノが古いほうがいいんだ((o(>皿<)o)) !!とヤローはのたまう!イミが違う気がするっ(?_?)

(/ω\*)もうこのグランドピアノやだ。貯金叩いて買ったが、今度はちゃんとヤマハの正規代理店で買おう。そう、借金するが音楽教室やるんだからそれで返せる。この怪しい(;一_一)ピアノブローカーやってるイカサマ調律師はお払い箱ぢゃーー(=_=)

ヤマハの正規代理店に頼んでグランドピアノを1台欲しい。そして、今のインチキグランドピアノを下取りに取って欲しい。

買い替えの時は下取りに出しましょう。もうピアノとは当分おさらばさ。と、言う時はピアノ買取り会社に高値で引き取ってもらいましょう。

そうしたら、この時はヤマハ様様、わたしに変わって程度の悪いピアノ売りつけるとはアコギな商売しとるな!と、(=_=)怪しい調律師そしてブローカーを成敗してくれたのです。

そうです。ヤマハとて鬼でもなければ、ましていかがわしいなんてことは絶対ありません。この後の、カード事件だって、わたしは深く傷つきましたが事象としてはちょっとした行き違いなのです。

わたしは新品の3台の中から選定したお気に入りのグランドピアノ手に入れたのですが、ここでも調律師問題起きちゃいました。

そのカード事件の行き違いでわたしは深く傷つき、(詳しくは前日のページ参照してください。)新手のピアノの調律はお断りしたのです。だがな!自分で調律するわけにもいかず、当たり前だわ調律出来ればわたしは調律師になってる。

調律師を探せ。今度はインチキピアノブローカーなんかじゃない腕のいい調律師を。

看板出してるだけじゃ、信用しないからな(=_=)あらゆる伝手を頼って探すのだ。そこで、調律を依頼したのが、埼玉在住の調律師。友人の伝手なのです。埼玉在住なので交通費の請求したいそうだが良いか?交通費?構わないわOKよ。この方には10年間に渡ってお世話になりました。

ところが!ピアノ調律的には平和な時期が続いた後。わたしのボロ屋は傾き始め(家運ではない。物理的にだ。)そこで一念発起注文住宅を新たに建設することにした。しばらくはピアノは倉庫に預けたのだが、、。

そう新たな家になって倉庫からピアノ引き上げてすぐにすること、それは調律。

そこで調律するも、今度は調律師さんのほうが、介護問題が発生し埼玉県に住んでいるのでとても神奈川までは伺えなくなったと、、。┐(´д`)┌ヤレヤレ

だが、アコースティックピアノというものは調律しないわけにはいかない。今度も伝手を、、。って言っても、そうそう良い調律師が木に生ってるわけじゃなし。

仕方あるまい。やはりヤマハに頼むのは心の傷が痛むので有隣堂にtellして、求む腕のいい調律師且つピアノブローカーやってない人。有隣堂たちどころに調律師を派遣してくれましたね。

今のところうちのピアノの調律は落ち着いて年に2囘有隣堂のピアノ調律師さんに来てもらってます。あかいくつ劇場の調律も依頼しております。

そして、ここでクールダウンしますが、次はFAIZOLIのピアノ買うから(@^▽^@)と、言いましたが、そりゃ大金稼げればいくらでも買いますが、現実問題としてはこのヤマハC3死ぬまで弾くと、思います。

値段公開しないでくれ、らしいので詳しい値段は言いませんが、外国ピアノは国産ピアノの3倍もの値段するんですよ。とても手が出るものではありません。それに、国産ピアノは何といっても安い(イタリア製に比べりゃ)上にヤマハのピアノは手荒に(湿度や温度のこと)扱っても健気に壊れずに音が出る。