2018年夏 発表会の終了

7月15日日曜日、天候晴れ、気温殺人的暑さ。
この日午前、わたしの教室の夏の発表会は行われた。

場所は関内と桜木町の間、カワイのお店と教室の中にコンサートが行える小さめのホールがある。
料金がとてもリーズナブルで土曜日曜祭日でも、値が上がることはない。

ラッキー(#^.^#)いいところ見つけたね(*´∀`*)横浜市には振られて市営のホールはわたしの条件じゃ使えないが探せばあるものさ(^J^)
カワイのホールの申し込みは1月の初めに行った。
つまり6ヶ月先の申し込みをする。

とはいえ、1月は年末年始休暇だ。カワイはセブイレブンやマクドナルドではないので元旦営業はしていない。
なので1月9日火曜日朝1番(つったって10時)カワイに電話して確約を取り付けた。

だが、カワイの営業マンには「おたくたちそんなに休むのか?!」と、言ってしまった。
今年は学校もその頃3学期始まりだったのでそんなもん、て言えばそんなもんだろう。

ピアノが福袋に入って売ってるなんて話聞いたことないしね。

ともあれ、新年早々会場は確保した。
これで心置きなく今年も夏の発表会の準備に移れるであろう。

このように2018年は静かに明けたのであった。

そして、冬は去り桜の季節がやってくる頃、、。
うちの教室もボチボチキャパいっぱいになるかしら?
つまり新入会の生徒が増えた。




それは喜ばしいことなのだが、ふと不安にもなる。
うちの教室のキャパならぬカワイのほうのキャパシティの問題だ。

カワイのホールは客席数50。
今年の夏の発表会の出演者17人(欠席1名)さらにもうひと組(連弾です。)
去年は確かに7、8人でのんびりやっていたのだ!

これに観客入れたらキャパ超えないか?!
更には時間も問題。

2時間しか借りてない。
そのうち準備時間は30分ばかり、これはわたしの演奏は今回はやめたほうがいい。

うちの冬の発表会はもとプロである息子を帰省させて司会を務めさせるのだが、夏は原則帰ってこられない。
息子は多分、高校野球の茨城県大会の取材をしている。

それで良かった。ヤツを働かせて曲目の解説や出演者の紹介をしてたら、、。
完璧間に合わなくなる。

会場自体は良かった。わたしはカワイのSK6が好きだし、ホールも綺麗でちゃんとスタッフもついてくれた。
それに、ピアノが展示してあって楽譜やグッズがあるのもいい。

だがだが、不安は的中し時間内に収めることはできたもののやはり客席数は足りなかった。
今度ここを借りる時は、午前午後で分けるか少人数でおこなうコンサートにしなければ、、。

だが、幸いにして客席数以上人を入れないでくれ。
とは、言われなかったな。

これを言われた。どころじゃない。これだけは固く厳守「客席数以上の人数を入場させないでください。」なのはみなとみらいホール。
ここは県営。
1年前の抽選でホール使用権を獲得する。
去年の12月に申し込んだが抽選で落ちた。

そのときは、心配しなくてもそんなに客が来るはずないよ。
それより客席数400のみなとみらいホール小ホールでガラ空きになるほうが心配だよ。

だが、うちもそろそろ客席数400のホールで発表会を開催するか。
12月になったらみなとみらいホールの抽選にまた行こう。
リベンジじゃ(*´∀`*)

みなとみらいホールは更に、入場無料でも入場券の発行を奨励している。
ほほほ、(^O^)!一人前のコンサートっぽいじゃない。
なんだかワクワクするね。

今年の夏、そのような見込み違いはあったものの発表会は無事終了。
わたしは弾かなかったが、みんな上手に弾けました。

スタッフのお話によると午後も発表会があるそうです。
元気だね。カワイホール。

みなとみらい地区はわたしの好きな地域なので帰りは弁天橋から川沿いに歩いてランドマークプラザに行く。

あらあら、バカに混んでるわ。今日は花火が上がる日だからかしら?
それもあるんだろうけれど、わたしがいつも来るのは平日だから混んでるように感じるのだ。

ランドマークバカに混んでるので、突っ切ってその日はマークイズにまで行ったら、、。
今までなんで気がつかなかったんだ!

マークイズには島村楽器がある。
今日は疲れた(o´Д`)=з次のお休みに日には是非ここに来よう。
わたしはみなとみらい地区が好きだ(*´∀`*)





横浜人形の家「あかいくつ劇場」抽選

昨日4月25日は横浜人形の家「あかいくつ劇場」の抽選日。
わたしの教室は12月に本格的?!発表会を行う。

去年の夏ミニ発表会をここで行ったのだが、その時は抽選には行かなかった。
それで何故ホールを借りることが出来たかっていうと、各主催者のイベント希望日というものはバッティングすることが多い。
それなので抽選を行い、当たりの主催者がホール使用権を取得する。

人気のない曜日、時間というものも多々あって人気日はバッティングも多いが売れ残りの日というものも多々存在する。
去年はその売れ残り日を狙って夏のミニ発表会を行った。
狙い目は平日の午前。
午前はホール使用料も安い。花屋も写真屋も入れずに記念品も用意しないので会費は無料で行う。

ついでにイギリス館もこの手を使うことはある。

抽選がとっくに終わった頃、平日の午前どっか空いてますか?って質問すると、どこがいいですか?いっくらでも空いてますよ。
と、レスポンスがつく。

だが!今回は12月の日曜日を狙っている。他にも希望者が大勢いるはず、気を引き締めて抽選に臨まなければなりません。
冬の発表会は会費を徴収し、お花や記念品、写真にDVD撮影、午前中に調律を入れる本気モードの発表会です。
いつまでも会場が決まらない。というような、事態に陥るワケにはいきません。

気合を入れてさあ出陣の朝(@_@;)横浜市中区気候豪雨(´;ω;`)
だが!雨くらいに負けるワケには行きません。
オシャレして行こうか?は断念、泥はねしても怖くないジーンズと草むしりにも使う雨靴で向かう。
相変わらず、車は息子が赴任地に持って行ってその後駐車場9月まで貸しているので20系統のバスで港の見える丘公園の丘を超え人形の家に向かう。
つまり現在うちに車はない。
なんでバスこんなに混んでるんだ?

そっか!通勤の時間帯及び病院通いの時間帯にかかってるのか。
豪雨にメゲて抽選をパスする人が多いことを願う。





早めに人形の家に到着するも、この天気じゃそろそろバラの花咲く山下公園見物どころじゃない。
だが、抽選会場入りは10時15分から、表のお店は10時開店なので人形のお店を見ることにした。

わたしは人形が怖いので猫とうさぎのぬいぐるみくらいしか持ってない。
だが、リアルな人形はとても美しい。
美人を形容して人形のような、というのがよくわかる。
人形の洋服まで売っている。

時間がきて4階のあかいくつ劇場にスケルトンのエレベーターで上る。
わたしもそうだが、この劇場を狙う人々は雨くらいでメゲではいなさそう。
入口で番号札渡されたが30人くらいはいた。

興行されていない劇場というのは興行中とはまた違うワクワク感がある。
12月にはここに戻ってくるんだ。

あかいくつ劇場の抽選は昨日4月25日に2018年10月から翌年2019年3月までの期間の予約となる。
そうだ。ここは期間が比較的長い。
30人くらいならなんとか取得できる気がしてくる。

最初番号札を引いて、次にその札番号順のピンポン玉を引く。
そのピンポン玉の順番で希望する日時の優先権がもらえる。
わたしあんまり順番よくなかったな。
12月は希望者多いんじゃ、、。

だが、ちと以外。
3月希望する人が多かった。
そっか、人形の家だものね。
ひな祭りのイベントに劇場使いたいのかな?

なので!わたし無事に12月第2希望日引き当てました。やったね。
12月にはここに帰ってこられる。
ガラス張りのエントランスからまだ山下公園道路の銀杏の紅葉が残ってるであろう。

南関東12月は冬晴れが続く。
美しい風景だ。

書類提出して、Faxの入金案内を待つ。
わたし雨にメゲずに元町商店街で夕食の買い物してそのまま歩いて帰途に着きました。
帰ってからの仕事は生徒の皆さんに発表会のお知らせ文書を作成する。

これで今年中のコンサート予定が出揃った。
5月頭と8月の中旬、リフレッシュのためのお休みもらって、レッスンと練習に励むのだ。
そして、発表会のための雑用と金勘定にも秋以降は励みましょう。





来年の発表会

毎年12月開催の冬の発表会。
来年はみなとみらいホールが候補会場。

なので予約方法を確認した。
それによると、どうも県立ホールは1年前に抽選を行う。
12月にホールを借りたければ、前年の12月の1日に利用許可申請書と公演計画書をみなとみらいホールのサイトから貰ってきて記入して提出に行く。
そして抽選の結果を待つそうだ。

その書式の書類はすでにプリントアウト済み、なにも記入にひと月もかかることはないので今すぐに落としてくることもないのだが、12月1日直前にプリンタが反乱を起こすことを想定して早めに書類は手に入れた。

わたしはプリンタというものをあまり信用していない。
ピアノはベーゼンドルファーインスペリアルを希望しよう。

わたしが弾く曲目ももう決める。
チャイコフスキーの四季からクリスマスを弾く。

仕上げるのに1年もかかるのか?ということはないが、周到な準備をするのだ。
今年、ショパンエチュードを発表会で弾くかどうかは微妙だが、今年でスケジュールいっぱいで仕上げようとするのには懲りた。
と、いうか自分が演奏するという経験値がここでも蘇ってきたのだ。

発表会の何ヶ月か前というのはプロデューサー業務とマネージャー業務が押し寄せてきて、ピアノの練習が手薄になるのだ。
自慢じゃないが、わたしはプロデューサーとしては有能ではない。




2018年度の年間カレンダーもネットに落ちてたのを拾って教室用に書き換えた。
決まり次第、夏と冬の発表会の日取りを記入する。

来年度のイベントがほぼ出揃うのだ。
来年1月にはカワイのホールを夏の発表会用に予約しよう。

今年発表会を行うゲーテ座は私立(というのか?)だけれど、公立のホールは区、市、県で全て予約方法も予約時期も違う。
県営が最も前の時期1年前に行う。

みなとみらいホールもそうだが、音楽堂もそうらしい。
そのうち、音楽堂も候補に入れておこう。

1番困りものになってしまったのは横浜市のホールで5人のグループを作らなければならない。
したがって、わたしは今のところ孤高の業務を行っているので貸してもらえない。
だが、なんとか賛同者4人(一人はわたし)集められそうなので、イギリス館でミニコンサートそのうちひらきたい。

残るは区の所有するホールだけれど、かつて音楽会を催したのは開港記念会館。
超シブいホールで歴史的建造物だけれど、あの建物中区の公民館の役割も果たしているというのが、なんともはや素敵過ぎる。

わたしはあのような、古い建物がゾクゾクするほど好きなのだけれど、残念!ピアノが今ひとつだった。
もっともこれは昔の話、中区はお金持ちなので今はバージョンアップしたピアノが設置されてるかもしれない。

期待込めて今度、視察に行こう。
希望日の6か月前に開港記念会館の事務所に行けば貸してくれます。
競合すれば抽選になります。

なので、みなとみらいホールも競合するに違いない。
抽選が当たるように今から祈りを捧げよう。