タイトルはこれですが、わたしは福利厚生でピアノの月謝をタダにする方法を知っているわけではありません。
懲りずに、大会社、公務員の方々の雇い主と提携して会社、役所の福利厚生で家族の習い事の月謝を負担してくれる。その提携教室になりませんか?っていう勧誘電話がまた!((~_~メ)かかってきた。
ウエブサイトとはいろんなもんを拾ってくれる。
わたし、「ならば、タダで提携しよう。提携料かかるなら断る。」って、とっととおい払った。(どうせ、びっくりするような提携料ふんだくるつもりなのだ。)
だが、あまり疑ってかかるのはよくない。わたしが知らないだけで家族の習い事も提携しているところのならば気前よく払ってくれる会社や役所があるのかもしれない。
そう思って検索開始。だが(^o^)/習い事の月謝を福利厚生で負担。で検索すると、去年の今頃のわたしのこのブログが出てくる。
福利厚生でスポーツクラブの会費を負担してくれる。ってのは、ある。だが、タマに福利厚生で子供の習い事費用負担してくれる。って会社なくはない。なくはないが、あんまりない。
それで思い出したのは、大昔わたしの父親の会社で女子社員対象に(男子でもOK)会社の福利厚生の一環としてお花のお稽古を社内で行ってことがある。
同じく福利厚生でお茶の( *´∇`)_旦~~お茶どうぞお稽古というのも有り。らしいが、ピアノって聞いたことあるか?
お花やお茶ならばそれもわかる。先生に週に1回か2回退社時間後に来てもらって会議室かなんかでお稽古出来るだろう。だが、普通会社ってピアノ置いてあるのか?だから、提携したら会社でなくうちに来てもらうのか?
そのお花の稽古だって先生に提携料みたいなの払わせてたのか?
この事象もう少し、トレースしてみるとうちの教室と提携している。役所もしくは大会社の公務員や社員がうちの近所に住んていることが前提となる。この事業は(音楽教室)は超地域密着型なのだ。
うちの近所もさる電話会社の社宅があった。だが、その社宅は現在崩壊し普通のマンションに建て替えている。もちょっと先に大航空機会社の社宅もあったが、そこも現在は崩壊。だいたい飛行機会社の社宅は本牧緑ケ丘にあった。徒歩20分圏これでも遠すぎ理由に断られることは多い。
もう一つ、大商社の社宅もあったがそれは今や高級マンションに姿を変えている。
だいたい、この会社達?!が習い事の提携してくれてるかどうかだってわからないじゃないか?そうよ。あと郵便局の社宅が至近距離にあるが、(まだ健在)郵便局と提携してるんだかどうだか?そういや銀行の社宅もなくなった。
提携してる会社の社宅に子育て世代が大勢いて習い事の教室みんな探してる。つて言うならとにかく、気の利いた社宅は今や姿を消しつつある。
普通のうちに住んでる提携社の社員さんだっています。ってもね。その社員がピアノ習いたいと思う可能性は低い。狙い目は子供なのだが、必ずしもピアノ習得適齢期とは限らないだろう。
どう考えても分が悪すぎる。提携料の2万円から4万円払って、近所に福利厚生で提携している会社の社員が居る→そこに幼稚園年長から小学生くらいの子供がいる。→子供も親もピアノを習いたい。と、思っている。→ヤマハ、カワイの大教室でなく個人の教室がいい。と、思っている。
↑これだけの絞込みでどれくらいヒットするんだか、、。なんだか、提携料だけ延々と払い続けていつまでも来ない提携生徒を待っている。という、悪魔に魅入られたような図になる気がしてならない。
なので、提携会社の営業マンの方ここで宣言するが、わたしはどことも提携する気がないのでわたしを口説いたって無駄なのでよそを当たってください。