JASRACより愛をこめて

寒くなってきた、冬が到来する頃にわたしの教室の発表会は行われる。来年も多分再来年も。

LIFEBOOKの反逆により、今年は書類仕事がより厳しくなりそうだ。LIFEBOOKが初期化しちまったのでピアノの練習する暇がない。なので今年は講師演奏はなしにします。って、お達しだそうかと思っている。いえ、真面目な話。

だが、Wordで作成するプログラムや来年早々にラチあけなきゃなんない、消失したExcelの収支決算報告書と違いJASRACに提出する書類はわたしは手書きで作成する。

したがっていくらうちのLIFEBOOKが悪い子であろうと関係ない。だからとっととケリをつけよう。

ちなみにこれがJASRACへの提出書類の要となるもの。

ここに曲目作曲者編集者、時間、器楽演奏だけか歌も入るか記入する。

会場のキャパ及び、入場が有料か無料かによっても著作料の支払いは変わってくる。あかいくつ劇場は小さいホールな上に発表会なので入場は無料。うちの支払いはそうは大きな数字にはならない。多分2300円くらい。

わたしはJASRACの言い分には賛同しているし、著作料の支払いは丸ごとOKなのだけれど、この書類の提出が不思議なことに手書きで作成している確定申告書よりも面倒なのだ。

だから、JASRACへの提出こそ来年の夏からWeb申告にしてしまおうと画策している。

今回みんなで歌いましょう。のお歌は「世界にひとつだけの花」と「パプリカ」を予定している。これらの、歌詞カード作るには複製部録音課というところに問い合わせる。ダメ。って言われたら、みんな歌は覚えてね。って言おうか?

とにかく、この書類こそ一昨日から一巡つまり来週の水曜日までに仕上げてJASRACのジャッジを待つのだ。次の木曜日はあかいくつ劇場の抽選がある。来年夏の発表会の会場確保だ。行ってくるわヽ(*´∀`)ノ

このところずっとあかいくつ劇場なので2020年の冬はコンサートホールを変えようかと思っている。横浜美術館レクチャーホールを候補に挙げている。だが、あのホールの抽選は3ヶ月前。

それに、わたしは来年から、夏はディズニーでもアニメ主題歌でも映画音楽でも発表会に弾くのはOK。で、冬は古典曲及びそれに準ずる曲を用意するように方針を変えようと思っている。(JASRACに提出する書類作りが面倒だからではない。)

つまり、冬の発表会はストリーボックやランゲの作品がならぶこととなる。

こんな古臭い曲つまんないから発表会出るのやめる。から、ピアノやめる。が続出したらどうしよう(;´Д`)とも思うが、うちがジャズピアノやコードピアノ教えてるならいざ知らず。わたしはクラシックしか弾けず。レッスンの目標はバロックから近代までの名曲を弾く。なので、年に1度はクラシック及びそれに準ずる曲を仕上げて披露しましょう。を掲げよう。

2020年9月からくじ運をかけて横浜美術館レクチャーホールの使用権get\(*⌒0⌒)♪

2020年が良い年でありますように(#^.^#)