今年7月に桜木町のプラージュという名のホールを借りて、夏の発表会を決行。
だが!ここ客席数60で空きレッスン室で着替えも、裏のドレッサーで化粧も出来る。しかも民間なのに超安い。
良かったわ!と、今年初め思うも、、。その頃のうちの教室的にはちょいNG。
カワイが自慢するだけあってピアノは良かったし、きっと!音響もいいんだろうけれど、、。なんともうちの教室は急激にその頃から一人前となったのだ。
つまり客席60では足りない。
また、教室の規模を縮小したときには使わせてもらおう。
9日に終了した発表会は横浜人形の家の4階に位置するあかいくつ劇場。
ホワイエから山下公園通りの銀杏並木と、氷川丸、海が一望できる。
客席数は125
60は少ないし、みなとみらいホールの小ホールの400は多分多すぎる。
朝9時30分から調律してもらったが、わたしは気がつかない。というかあまりきにしてなかったのだけれど、ここは舞台は小さいが奈落というのか床下収納みたいなのが多い。
調律師さんに教えてもらったのだけれど、ここは人形劇が多いので、舞台の床下を使うためあのような構造になっているそうだ。
ピアノはヤマハのS6フルコンサートグランドじゃないが、みなとみらいホールの小ホール落選したとき考えたようにコンサートグランド弾きたいのはわたしで、そのわたし冬の発表会は手が回らない手が回らない。
とさけんで惨憺たる不出来なことおおい。つーかいつもなので、、。
S6はいい。それもうちの劣化が始まってるC3と違ってここのは新品だもの。だがだが、早くからやってくる少女とその保護者が多いこと、みんなわたしの教室の発表会に来るのかしら?
まだ開場してないんだけど、、。大丈夫だわたし、心配するな、2階3階の人形博物館にやってくるのだ。
楽屋、更衣室もとても役にたった。そんなものなくても発表会出来るでしょ。ってことじゃない。町の教室の発表会とはいえ音楽会は音楽会。楽屋舞台袖はあったほうがいい。
今回は息子が選挙がある。(なんの選挙かは知らない。)ので手伝ってくれなかったのでMCはわたしが務めた。
当然、MCは元プロの息子ほどわたしは上手じゃない。はっきり言えば下手。舞台袖にずっと立ってしゃべってると喉がヒリヒリするくらい渇く。
だが、袖とはいえ客席舞台でもの食べるな飲むな。それは楽屋で行え。と、厳重注意してるわたしが袖とはいえ、水ガブガブ飲んでたら示しがつかない!
ただこのところ体重をかなり落としているので、ハイヒール履いて立ってるのはさほど辛くなかった。
今回の出演者は17人。連弾がひと組入ったので18番目まで。
発表会はこれくらいが丁度いい。みんな大きな失敗もなく無事終了。
もしもうちの教室もっと生徒数と出演者が(出演不能の生徒もいるのだ。)増えたら、午前午後、もしくは午後、夜に分けた方がよさそう。
ということはますます、客席数400のホールはデカすぎることになる。
なので、あかいくつ劇場とは長いお付き合いになりそう。4月になったら来年12月の抽選会に来よう。