さっさと確定申告用紙を送るんだ!と、わたしの言い分が聞こえたらしく、税務署様、確定申告用紙送ってきてくれました。
今年の提出は何処に行くのかな?と、思ったらまたも日石横浜ホール。アラ去年までと一緒じゃないよ。良いわ。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!これで確定申告にかこつけてみなとみらいに行くわ(´∀`)
開設期間は2月17日(月曜日)から3月16日(月曜日)まで、朝8時半から午後4時まで、9時から5時までは相談も受付。ならば、2月17日朝8時半にお伺いします。のは、あまりよくない。私ごときの確定申告書はざっと職員の方が改めてハンコバンバンと押して、控えは取りましたか?ハイ、とってあります。で終わり。
昨日1日でその控え分の記入は終わり、あとは提出用の用紙に清書するばかり。
その記入法は、わたしはエクセルに(これが1度壊れて拾い直しに手間を取った。クラウドに保存しよう!)生徒の皆さんがお支払いしてくれた月謝や発表会費、そして調律や備品代を付けている。
さて、これをプリントアウトしてよーく突き合わせして記入しましょ。と、思ったら最安プリンタのやつめ、インクが切れたって、、。ハイハイ分かりましたよ。インク補充すりゃいいんでしょ。だが、予備はなくやむなくAmazonに注文、いくらAmazonが素早くったって、その場でもってくるハズはない。
仕方ない。キーボードを脇に置いといてパソコン画面を見ながら、確定申告開始v(=^0^=)v
まずはこのような月々の売上の営業収入と仕入れ代金を書き入れる欄から開始。
これは提出用なのでまだ記入していません。
左の1から12は1月はいくら営業収入があって、2月はいくら。というように記入します。営業じゃないわ(`・ω・´)教育よ(゚Д゚)ノつったって、相手は税務署ですから、ハイこれ教育用。の確定申告用紙がある筈はありません。
それならいいわよ(`・ω・´)っていうんで、一定以上のお月謝が入ってきてても確定申告しないでいると追徴課税させられる危険性があります。
教育だろうと芸術だろうと税務署は個人事業としか思ってはくれません。
ともあれ、この左の売上(収入)欄にいくら大儲けしたか記入します。はたと、困るのは右の仕入れ欄ですが、わたしはここに減価償却費として計上するほどの掛かりのない備品や楽譜にいくらかかったか記入しています。
それで税務署に文句言われたことないのでいいのでしょう。
次はこのみひらきに↓
これです。まずは名前と住所、電話番号業種、そして屋号があれば屋号を書く。1番左上に1年間の稼ぎを記入。その下に掛かりを記入、稼ぎ引く掛かりを⑦に書き込む、作業はそれだけでは終わりません。まだまだ
その下と真ん中にかかった金について釈明する欄がズラリと並んでおります。ここで通信費、宣伝広告費、交通費、誰か雇ってればその給料、その他いろいろ。
ですが調律費用とか、発表会のお花代、記念品代なんて項目はありません。そのために25から30の欄は空いております。ここに、膨大な調律費用や花屋への経費を記入。
減価償却費ってのはなによ?ですので、それはこの用紙の裏側に計算する欄がちゃんと設けてあります。
1番左に、例えばパソコンを買った。幾らだった。何割がた仕事に使うか?(100%でいいらしい。)何年で減価償却するので年数で割り算する。ここで割り算が出てきた(@_@;)高度なテクニックぢゃ(゚o゚;;
で、何が何年で減価償却するかは↓
この冊子に全て解説が載ってます。これを元に、割り算に励みます。
ここまで進めばあと少し、国保や生命保険に入ってる場合はこれまた差し引いてもらえます。1年の払込の証明書が送られてくるので、ここに貼り付けます。今度は糊が必要となります。
面倒な人はWeb申告いたしましょう。
そしてその金額をこのようなまた先ほどとは別口の用紙に記入、ものすごーくいっぱい記入欄ありますが、普通は健康保険と生命保険くらいしか記入することないと、思う。とりあえずわたしはそれしか記入していない。
これだ↓
ここまでくれば、あと1枚の紙で終わり、その保険料をこれまた先ほどの金額から引く。
この用紙↓
このへんまで来ると、なによ(・_・;)こんなに音楽教室って儲からなかったの(@_@;)モードになります。なので所得税もさほど払わなくっていいかな?
更に基礎控除というのがあって、儲からない事業主には少しは優しくしてくれようという税務署の親心がいくらかは感じられますな。
そこでまだしぶとく、残った金額からまたまた今度は掛け算して、4月に支払う所得税が決定\(^^@)/となります。何パーセント掛ければいいのよ?は、上から4番目の冊子に書いてありますので参考にしましょう。
儲からない人には少なめにしか払わないですむ仕組みがここでも適応となるのです。
そして、\(^o^)/めでたく確定申告が終わると春が南関東にも訪れるのです。
今年も日石横浜ホールに行ってきます。