うちに郵送された中身いっぱい!って感じの大きな封筒。
何かいいもの入ってるのかな?
アラっ、そしたら税務署からの贈り物。
確定申告用紙でした!
やってきました今年の確定申告の季節。
(*´∀`*)ほこれが終わると本格的な春が来るんですよ。
ハイッ、もうひと頑張りです。
国民の義務ですからね。
だが、わたしというかウチみたいな業種の場合そう困難な申告するわけではありません。
税務署作成の書式に則って記入をするのですが、要するにわたしの場合何人生徒がいて全生徒がわたしに支払ってくれた月謝及び、会費(発表会その他のイベント)から、掛かった必要経費と支払った保険料それに親切に税務署(つまりお上が)控除してくれる控除金額を差し引いて、その金額からこれくらい儲けてる人はこれだけの割合のかけ算してください。
というのが、あります。
そこで掛け算をします。
その金額が、4月の20日前後所得税としてわたしの銀行口座から引き落としとなり、世の中のために使われるのです。
簡単でしょ。
音楽教室は仕入れとか、外注とか、従業員への給与なんかは存在しないので至ってシンプル。
もっとも、ハコ借りて講師を何人も雇っている人はこうは簡単にはいかないでしょう。
とはいえ、わたしもはじめての確定申告の時は、この大封筒から書類出すだけで疲れて、書類見てるうちに目の玉の奥が痛くなって、眼病になったら税務署のせいだ!
と、喚きたくなりました。
なので、確定申告書の書き方を青色申告会というところに入って会費を1年に何千円か払う代わりに確定申告書の書き方を教えてもらいました。
わたしの教室の場合は1度習えばあとは去年の書式に従って書類起こしていけばいいので、、、。
なんとかなります。
わたしはWeb申告でもなく郵送でもなく、直接横浜市中区、保土ヶ谷区の確定申告会場の「日石横浜ホール」に持参いたします。
大昔は赤いくつ劇場の隣の税務署に持って行きました。
なんで直接持参かというとタマには桜木町あたりまで出かけたいからです。
出かけてあまりにも儲からなかった時は「すみません。利益出ませんでした。」
なんで謝るのかよくわからないけれど、そんなに儲からない個人事業やめろよ。
なんて言われません。
それどころか、2年や3年は利益の出ない個人事業は普通ですよ。
と、言ってもらえたことすらありました。
確定申告を楽にすませるには、とにかくお金の出入りを領収書を取るのは言うに及ばず月ごとに記入すること。
これ写せば音楽教室の申告はほぼ出来上がりです。
そこで、、。!
これまた青色申告会に領収書は何年とっといて申告がヘンな場合はマルサは来るんでしょうか?
と尋ねたら、、。
この所得じゃマルサは来ない。そして言外に「税金の無駄遣いぢゃ!」
そんなら領収書なんて何年もとっとかないですぐさま紙ゴミに出したっていいんじゃないか?
まぁ、それは良い。
だが急に気になった。マルサは幾らくらい儲けたらヤって来るんだろう?
「あのー!桁が一桁増えたらどうでしょう?」
一桁でもマルサは来ない。
「じゃ二桁!!?」
そんなに利益がでたら(失礼だが)金勘定のヘタなわたしの手には負えなくなる。
然るに確定申告は税理士か会計士が行うので心配するな。
とのことです。
今年は2月13日から受付開始らしいけど、、。
今夜確定申告書作成してそれまで待たないで直接税務署に持っていこうかな?