お問い合わせしてきてくれた方や、体験レッスンに来てくれた。その時お渡しするパンフレットやレッスンパックを作る。それらのご案内書により、わたしの教室がどのように運営され、年間幾らくらいかかるか?そして、発表会のもようはどうか?すぐさまご理解いただける。
パンフレットやレッスンパック(つまり月謝がいくら、年間スケジュールのカレンダー、発表会の時期とそのポリシーについて、お休みするときの連絡法や振り替えレッスン法についてひと揃い、ドキュメントにして封筒に入れてお渡しする。)はすぐれ物ではあるのでしょうが、もっと規模の大きな教室ならいざ知らず、なんだかうちの場合口頭で説明しただけの方が歓迎していただけるような雰囲気があったのでやめた。
いえ、再度またそのようなものを作ろうかとも、思わないのではないのだが、わたしは発表会のプログラムは自分で作る。今回だって、出演者や曲目がかなり直前になって変更になったりした。印刷代の節約のためでもあるが、そのような直前の変更に対応するには自作したほうがいい。
それにだ。出演者が50人もいたらわたしだって、自作なんてやめて印刷に出すかもしれないが、うちはせいぜい30部程度しか作らないのでなんだかプロに任せるの、申し訳ない気がするのだ。
これやってると、いい加減wordとお付き合いするのが気が重くなって、まぁレッスンパックやパンフレットは発表会が終わってからでいいか!という怠惰なモードとなる。
パンフレットやレッスンパックはとにかく、わたしはとんでもない事に気がついたΣ(´∀`;)個人事業主だ。って、それでも職業欄には書いてるのに、、。名刺切らしていたのだ。
で、名刺は自分で作らない。これこそプロに任せる。
早速ネットで名刺作りしている印刷工房を探す。これはすぐに見つかります。(当たり前だ。)オリジナル名刺というのもいいが、印刷会社が用意したテンプレートで良さそうなのがあれば、それが安いしきっと早い。
良さそうなテンプレートありましたね。ピアノ教室とうちの屋号のスタジオラッキーキャット、見事イメージしたのがありました。
スタジオラッキーキャットってのは、うちの屋号ですが、ピアノ教室としては珍しい屋号と思います。大抵は、イタリア語やドイツ語の音楽用語を屋号にいたします。
スタジオラッキーキャットのいわれは、個人事業の届出をして屋号を決めるか?という時期に、うちには最早故猫となった2匹の猫がおりました。オッドアイの白猫シーラと、白茶猫ちゃちこです。
屋号決めるかってその時、うちの夫が「赤茶色の猫って英語でなんて言うんだ?」と。「多分ジンジャーキャットって言うんだと思う。」「じゃ。屋号はそれでいい。」
待てよ。ジンジャーキャットは後から入ってきた猫ちゃちこの毛色。先住猫のシーラの方を優先すべきじゃあないか。白猫はミルキーキャットかホワイトキャット。うーん(。-_-。)それじゃあ、なんだかキャバレーの屋号みたいだな。
そうよ、シーラはオッドアイで金目銀目の福を呼ぶ猫。「スタジオラッキーキャットにしよう。」
このようにうちの屋号は決まりました。
注文して1週間はかかるかな?と、思ったけど3日くらいで届きました。
お値段は1枚年間カレンダーも作ってもらって4000円ちょい。
(^O^)!ほプロの仕事は違う(^-^)
体験レッスンやお問い合わせだけの方、はたまた新入会の生徒さん及び保護者の方にお渡しいたしましょう。