町のピアノの先生にとっては5線のどこの〇がドなのか教えるのは重要な仕事なのです。
いくらアプリが教えてくれても。です。
でもそれ以前に教えなければならない重要な事項はそれはピアノの鍵盤のドの位置。
ピアノの鍵盤のドの位置は二つの黒鍵の左側。
これでOK。簡単でしょ。1度見ればわかりますね。
と、このようにわたしはピアノの鍵盤ド位置覚えは5線ド位置覚えなんかよりはるかに簡単。
まして、ドを聞き取って正確にドかドじゃない音か答えてみろ(音感のレッスン)なんて神業に近いことに比べれば、なんてことないじゃあないか。
(わたし音感はないんですよ。)
と長きに渡って認識していたのですが。
わたしだって学習するのでこの認識は誤りであると、驚きとともに承認。
ではこれが
ピアノの鍵盤、ドがどこかわかりますか?
分かりますよね。
じゃ、これは丸ごと確認済みかというと。
ピアノの鍵盤というのは88あるのです。1オクターブ分くらい見せてドの位置が分かってもあの白黒の羅列見てしまうと、混乱、更にド位置とファ位置というのはとても似てる。
わたしは
|
このいろおんぷでピアノのレッスン始めました。
わたしは4歳児にしてドレミの鍵盤位置はなんとなく、なんということなく理解してしまって、それ以上に混乱することはなかったのです。
いろおんぷはこの右はじにある色別短冊鍵盤に挟んでおんなじ色の毛糸を指に巻くのですが、わたしそれが嫌でたまらなかった。
何を隠そう、わたしにはそのような用意周到な学習は不要だったのです。
指導するようになって、更によく解ったのはわたしと同じく4歳児でも鍵盤位置と音関係教わらずとも習得してしまう生徒もいれば、成人でも習得に時間要する生徒もいる。
要するにド位置認識力は個人差が大きいので、わたしが嫌いでたまらなかったしつこいドレミ位置教え術はたちまちドレミ位置覚える生徒には教授致しません。
(ピアノ嫌いになってやるからね(`Δ´)!幼い頃のわたしの声。)
ただ、ドレミの鍵盤の位置はピアノ弾いているうちに必ず習得出来ますから焦ることはないので、入門段階でドの位置探しにアレアレ(^_^;)だな?
の場合は
どれみっちを使います。
|
これです。
ドの場所くらい。混乱しないわ。状態の生徒さんでも可愛いから、という理由で使いたがることもあります。
そんな時は使いましょう。
これ、黒鍵がたくさん出てくると凄く邪魔で嫌になりますから。
鍵盤に挟むとこんな感じ。
どれみっち必需品だった方でもいつの間にか。
あれ?どれみっちもいらない?
になるので、白黒の連なりに目が慣れたら使わないようになってしまいます。
このどれみっちの欠点はこのタコ足状になったところが使っているうちに切れてしまうこと。
では、切れたら新たなどれみっち購入するかというと、、。
今のところはセロテープ貼って使ってます。