ツェルニー50番2番

わたしはアルペジオ、つまりは分散和音奏法については感慨深いものがある。

今から思うと信じがたいくらいわたしはアルペジオ弾くのが下手だった。いつの頃だったかもう記憶定かじゃないのだけれど、ツェルニー50番にはいった(*≧∀≦*)(わたしクラマービューローも全曲上げてるのでどっちが先だったかもよく覚えていない。)これが指定のテンポどうり、更に音楽として纏められるようになれば一人前。とうとうここまで辿りつたわい8(^∇^8)(8^∇^)8

モードによってはピアノの練習の如き根気と努力要するコトはなるべくテキトーにすませてしまおうという横着な根性だすわたしだが、この時は嬉しさのあまり時を忘れ、寝食忘れる勢いで左手ドレミファソファミレ、ドレミファソファミレ。右手ソプラノ、ソーミードーーを、テンポゆっくりからリズム変えて猛スピードで弾いて、(@^▽^@)ハハハヤッタネ。楽勝じゃ

だがわたしのハイになったのもここまで、2番を見よ。ア、アルペジオー((((;゚Д゚))))なんだって2番がアルペジオなんだ。せっかくハイになったとこなんだからもっと後にしてよ!

そうなのです。このツェルニー50番に入った当初、わたしはこのタイプのアルペジオ弾くのが呆れるばかりに下手だったのです。今現在はこのエチュード、指定のテンポどおりバラけることもなく弾けます。今現在でなくても過去のどこかで分散和音問題は解決に至っておりました。

あの頃何がそんなに嫌で苦手だったのか?!

ガラケーで撮影したので画像悪くて申し訳ありません。相変わらずデジカメ壊れ中です。

この赤丸部分が問題で、わたしは強指(変換しなかった。つまりは1,2,3の指とりわけ親指。)が弱拍にくる分散和音がバラけて弱拍にアクセントがついたり、それを解決しようとして強拍をテヌートにしようとすると必ずミスタッチして、ミスタッチ嫌さに手の方ばかり見て弾く、それで上手くいくかというとそうではなくてそもそもツェルニー50番2回3回で諳譜しようという試みが無謀というもの。

今にして思うと、これレッスンしてくれた先生、ツェルニー50番まできてこうまでアルペジオの下手な生徒によく付き合って教えてくれたと感謝しております。

まずアルペジオの基本的な弾き方からして、音符ダマの動く方向に指とともに手首を送る。それはなんとかこの段階ではクリアしている。

次、3の指(もしくは4の指)の下から1の指をくぐらせて指定の鍵盤に置く、または3,4の指の音は切って弾いて次に進む。

これがわたしは下手だった。1の指の返しが遅い。では、それ頑張ってすぐさま上手になったかというと、、ダメだった。

次、わたしは全て1の指を長くまたは指範囲大きく鍵盤に置きすぎる。1の指はただでさえ訓練しなくても強い指なのにそこでしっかり弾こうとするとアクセントがついたりテヌートし過ぎたりする。

そっかそうだったのか!ではそこ注意して弾いてみたらたちまち流麗なアルペジオが弾けるようになったかというと、、。 残念ながらやっぱりそうは簡単にいかなくて、テキトーなとこで打ち切って3番のファラソファ、ミソファミ、レファミレ、#二つのニ長調に進みました。(こっちにだって分散和音は出てくる。)

それでいいのかい?ですが、このような生徒には半年もしつこく2番の分散和音の練習させときゃ端から端まで猛スピードで弾けるようになるのでしょうが、どのみちツェルニー50番分散和音他の曲でもヤというほど出てくるので苦手エチュードでも適当なところで打ち切る。という方式はわたしも採っております。

わたしが密かに東側方式と呼んでいる教授法では1曲のエチュードとことん、イヤって程弾かせてそれでも許してもらえないで1年がかりでも持たせて弾かせる方式もあるのですが、どっちが良いかはなんとも言えません。

分散和音克服はいったいどこで分水嶺が来たかは定かではありません。ですがそののちに指摘されたのは、わたしは指は弱くないどちらかというと強いほうだ。って、は〜?!わたしずうっと指が弱いと思ってたよ(ホントかよΣ(゚д゚lll))

わたしは手が小さい。そして先端の尖った細い指をしている。これって絶対弱々しくないか?だが、それも教える立場になるとよくわかる。小さめのほっそりした手でも指の独立したしっかりした手の子供はいくらでもいる。ピアノは膂力で弾くものではない。もしそうならば東洋人女性は最も不利な筈だ。

ツェルニー50番始まり時代、わたしは指強化のために頑張っていた。だが!悪かったのは指の弱さではなくてずっと以前の手首で弾いていたクセ。これをなんとかしようとして指先で鍵盤を捕まえて打鍵して手首を固定する。それまでの手首の振力がないのでものすごーく打鍵が弱く感じる。

だが、手首の縦の振りでピアノを弾いていたときは音が割れて美しい響きとは程遠い騒音に限りなく近い音になっていたと思う。

この頑張りがこのアルペジオでは裏目に出て強化しなくてもいい1の指の動きを封じていた。だが。原因がわかったからといってすぐに解決には至らず、1の指頑張りすぎない奏法確立のためには時間が必要だったのです。

(2016年月12月14日)

体験レッスンのお申し込みは24時間予約システムの↑こちらから、ご相談、ご質問だけでも大歓迎です。

↑このバナーをクリック♪次、紫陽花にピアノ鍵盤の絵の横のチャックボックスをクリック。黄色の丸印の日からご都合良い日をお選びください。

メールでのお問い合わせはe-mail←こちらから。

お電話 070-5580-5497でもOKです。

Copyright 丸山なを 2016.All Right Reserved.